2017年12月21日木曜日

女性に多い外向的感情型

外向的思考型が男性に多いのに対して、

外向的感情型は圧倒的に女性が多いとされてます。


一般に感情は主観的で、

自分勝手な気分によって左右されるものと考えられています。

その場その場で変わってしまうもの。

でもこれは、まだ未熟で意識化されていない場合です。

抑制が効くようになり、

意識化された高次な感情は別です。


人生は、

あれもこれも「すべきではない」「こうあるべき」を優先にして、

いつのときも感情を押し殺し、我慢をするというものでもありません。


外向的感情型が優勢の場合、

その場を察し、その場に相応しい感情交流を大切にします。

これは「受容力と対応の高さ」でもあります。

反対の意見や判断は、その場の交流を乱すことになるとの考えで、

それなりの意味づけがあります。


感じることを重んじる。

恋人選びも、

この人をいいと感じるからというのが多い。

モノ選びや人選びは、

「今は、これが自分に相応しい」との主観ですね。

例えば、

結婚条件や恋人条件に相応しくとも、

そこに相手への気持ちがない限り、

やっぱりやめるはこの人無理。

てな感じです(笑)


ただし、一方で、

弱点はというと、

流されやすい。

これは、

思考が未発達だからですね。

危ない感じの人や、ミステリアスな人に気持ちが向いてしまって、

毎度ラブアディクションかいなって場合なんかは、

典型的です。

正しくなくとものめり込む。

気持ちがそこへ向かう。

(苦しいならやめてくださいね)



一般的に女性は、

生理的にも感情の発達が男性に比べて長けていると言われてます。

現代の時代の流れで視ると、

ゆとり教育以降の男女って、あんまり差がないのに比べて、

昔堅気に、

男女の役割分担がかなりはっきりした教育を受けていると、

男性は思考過多、女性は感情過多に向きやすいとされてます。

貴方はどうですか!?


心の優しさ、温かさを、

男女分け隔てなく身近なモノたちに注いでいく配慮を、

大人を鏡に、自然と吸収しやすい環境だったらラッキーですね♡


外向的感情型は、

人とつき合うことが心底喜び。

誰にでも親切でそつなくこなす。

面倒見もイイ。

その場の雰囲気を一番に考えて、行動ができる。

良くも悪くも八方美人的。

相手の感情までをもキャッチして、

共に処理するなんて、

持って生まれながらの母性愛ですね♡

思考過多の人にとっては、

外向的感情型が優勢の人は、

頭ではなく、

心が「キュンッ」ってなっちゃうタイプでもあります。



さて、ここまではいい感じ。

しかし裏腹な行動があるのです。

外向的感情型の内向きエネルギーを分析していきますね。

それは明日ね(*^^)v





写真 I



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