心のメモ帳にようこそ。
このブログが皆様のお役に立てますように。
ブログをマメに読んだり、
自己啓発などの書籍を読みあさったり、
講習会に数多く出席したり、
いろいろと試して入るのに、、、、、
なぜか心のモヤモヤが消えなかったり、
問題が解決しない。
以前とほとんど変わらない毎日をすごしているとご相談を受けることは数多くあります。
その問題に関与していたのが今回の『学習の喜び』の未学習です。
頭での習得段階は、まだ架空の段階です。
机上の空論。という言葉の通り。
例えていうなら、
舞台の台本を手にして、
想像上ではすでに千秋楽を迎えているような状態。
舞台そのものには立っていない状態。
と考えるといいです。
体験なくして、
実践なくして、
実力には結びつきません。
現場に立たなければいけない。
これが事実です。
クライアントの一人がこの心理状況に対して、
適切なコメントをしています。
『出来たふりの苦痛をとるか、
それとも、
コツコツと学習する手間暇の苦痛をとるか、
そのどちらかで悩み、
いままで出来たふりを選び取ってきたというわけですね』
『自覚あります』と。
じつに冷静に自己分析しているクライアントです。
さらに、
『でも本当は、
学習そのものが苦痛だと決めつけていたことが、
足を引っ張っていたというわけですね』
『それも思い当たります』と。
表面上の問題のまたその奥に、
ほかの問題が隠れていたことにまで目を向けられてます。
この分析が的を射てます。
状況を理解したことと、
あらたな主体性を持ったことでクライアントは自分を救いました。
二つの選択肢で揺れ動いていた葛藤を越え、
新たな目的を持ったことで、
クライアントは実力を手にする喜びを知りました。
・毒を薬に変える
・苦を楽に変える
・敵を味方に変える
そのものの意味さえ習得。
コツコツと手間暇かけて変化していく喜びを体験してしまうと、
そちらのほうがずっとずっと価値があり、
心を安心させてくれるんだと体得します。
精神的発達の階段を、
一つ上がった自分自身に誇りを持っている姿が印象的でした。
もしもあなたが迷いのなかにあるなら、
自分自身のこれからを信じてみませんか?
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