2016年1月7日木曜日

再生させる力が強い伝統療法

七草粥を召し上がりましたか?


七草をアーユルヴェティック的に視てみます。


お正月で召し上がっているものって、炭水化物や油脂など、糖質過多になりやすいです。


身体にとっては重性に偏り気味、食べ過ぎに運動不足で重たくなっています。


砂糖類が入って来れば体を冷やす作用が働くのでさらに動きが悪くなるのです。


余剰エネルギーが体内で増幅していき、だるさを生じたり、むくみやすくなります。


こういう時は、カパ体質が上昇中と言って「水と土」を出すこと、下げてあげることが大事。


軽くなるようにしてあげる生活をしてあげるのです。


軽い運動で「火」の力を強めてあげる。体温上昇ですね。


それから食事は苦味の春野菜や青菜を多くとること。


利尿、増血、ミネラル豊富、整腸作用と勢ぞろいなんです。ハーブの効能なんですね。


あの巷で有名なマクロビはアーユルヴェーダの古典医学書「チャラカサンヒター」が出所なんです。


ですので生活療法は一緒♡


大陸から伝来したものが「七草粥」とも繋がっているのですね。


年末年始とお祝いごとでのことですから、サッとシンプルに帳尻合わせをして


とっとと相殺しちゃいましょう。肌荒れ、ニキビは内臓の疲れのメッセージですよ(^^♪


身体が軽くなると心も軽くなる = 喜び = 幸せオーラが出る → 笑顔美人 → 引き寄せ法則


です。





湘南茅ヶ崎Salon Hanamizuki
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