2016年12月9日金曜日

意見は違いがあって当たり前


自己開示に躊躇をしてしまう人の心理。

意見を肯定してもらった経験が少ない環境にお育ちのことが多いです。

養育者や年長者と、同じ意見でないと否定されたか、

受け止めてもらうことすらしてもらったことがないと、

どうしても全人格否定をされているように感じて、

自己開示を躊躇するようになっていきます。

とても心が寂しい思いを沢山しているから、もう話したくないとなる。




家庭の中で、

本当は、親が子の意見を受け止めることや、

じっくり話に耳を傾けることをする必要があります。

しかし、親が仕事で忙しすぎて、自宅ではもうヘトヘトだったり、

頭ごなしの否定や押さえつけになって、、個性をつぶしていることも気が付かない。

恐怖が子どもの心に植え付けてられていたりします。

その時の状況を心にずっと引きずって、今を生きてはいませんか?


主張は個性や特性がわかりやすく反映されている宝箱みたいなもの。

出せなかった環境だったら、

意を決して、人生のどこかで摩擦と言う代償を払ってでも、

行動に移していく訓練をするようにしましょう。


誰かからの心理的占領下からの解放を目指しましょう(*'ω'*)

反抗期は、「自立するための精神力を備える第一歩」とも言えると思います。

自分の心が、他者の価値基準占領下から抜け出す、チャンスなの。

ある意味、陣取り合戦みたいなものなのよね。


自分らしい心の有様を、自己開示していくことで、

心を自分のモノにする。

意見が違っていようとも、それは人間なら当たり前。

肉体に備わる五感は全員違いますからね。

外部の情報をどのように脳で識別・処理するかは、

微妙に違っていることの方が真実なんです。

これを怖がっていたら、立てないままよ。

心の独り立ちが出来ないまま。

誰かの人生を模倣するだけで終わる人生と言えちゃうかもよ。

勇気を持ちましょう。

意見を述べることに慣れていきましょう!







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