2016年12月28日水曜日

愛着の障害を克服する



この仕事を通して、心のスタイルを必ず分析しています。

大人の心の中にある、傷ついたままの子どものころの自分を、

いかにして救い出し、統合し、過去との和解を目指し、

奮闘してきたかわかりません。



サロンでは、時代背景の中で、苦悩してきた親世代の心も伝えたいとも思っています。

生まれ持ったDNAに不安型を備えている場合を除いて、

ほとんど養育環境による親子の愛着スタイルが、

人生を支配しています。

愛情をたっぷり注がれた安定型の子どもほど、冒険心が強くかつ積極的に、

目の前に広がる社会を上手に渡っているのが事実です。



けして、親は愛情を与えていなかったという家庭ばかりではありません。

モノも十分に買え与え、教育にも熱心に取り組んだ家庭がたくさんあります。

しかし、人間関係に疎ましさを感じ、

人生に生きづらさを感じてしまう人が増えているという事実ありました。



誤解を解くこと。絡まった糸を解く必要があるのです。

「団魂」や「バブル期」を担っていた親御さん達は、犠牲者でもあります。

詰め込み教育の名のごとく、

自分の子どもを社会観念に沿っていけるように、教育しなければならない背景がありました。

高学歴・高収入・高身長!?(これはわからん)を纏めて「3高」なんてものが、

「勝ち組」とまで情報が飛び交った時代です。

どれだけモノを持っているかで競争し、

人と比較し、優劣を味わうような風習へと時代は変わっていたのです。


景気は稼ぎ手の労働力に反映されていたために、

「過労死」の認定に、賛否両論が飛び交い、人の命を慮る論議も交わされました。

たくさんの因子の中で、家族の在り方に迷走し、絆が希薄になっていったのです。


モノが沢山あって困らなくなった今、

心の豊かさについて深く考える時代になってきたのかもしれません。

子も、親の心を知ること。

たとえ会えなくても、会わなくてもいいので、

過去との和解の為に、自分の本心と、

親への誤解も一緒に解いていくことで、

随分と心の深手が癒えていきます。


自分の心の中に、愛が定着しなかった場合は、

日常を過ごすことに、不安を覚えます。

身を寄せる安全基地としての、

何かと後ろ盾になってくれる愛が、定着していないなら、

見当たらなくても心の中にまるで存在しているかの如くの感覚を、

創っていく必要があります。


愛着の障害を克服していくことはとても重要です。

不安定な心のことを良く知って、

傷ついた子どものころの心を、丁寧に繋げ直してあげられるように、

どうぞ時間をつくってあげてください。

愛を創って、大きく育てて、

自分を生きづらさから解放してあげてください。





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