2017年3月27日月曜日

未熟な自己愛者は自分中心になる



今年に入って3か月、

パーソナリテイ傾向についてブログで公開するようになってから、

サロンでは、子育て中のご利用者様が増えました。

すごく嬉しいです(*'ω'*)♡

子育てには見えない記憶の力が反映されていて、

知らないうちに振り回されていたりするのですよ。

家族伝搬をしないために、どうぞご利用ください。



未熟な自己愛は、自分が満たされることが最優先です。

だれかに自分を満足させてもらうことが最優先です。

自分で出来ないから、、、、なのよ。

犠牲になるのは子どもだったりするのです。

以前回避性パーソナリテイ傾向のブログで取り上げたことを、

そのまま利用してご説明しますね。



子の要望に対して的外れな対応を、親が無自覚に沢山しています。

①褒めることをあまりしない → 自分を褒めて欲しい

②失敗や失態に対して執拗に迫る → 自己価値を下げるような行為は子でも許せない

③温情より規範やルールが最優先 → 気分を害する行為を徹底してやめさせたい

④子どもの会話に向き合わない → 自分が中心的存在でない話題は気分が悪い

⑤子どもとの接点を親都合で避けて交流がない → 自己都合が最優先

⑥親も回避型 → 問題には関わりたくない、処理が出来ないことを知っている

⑦説教がくどい → 心理的優位に立ちたがる、もしくは力の誇示

⑧過干渉 → 自分の憶測や予測の妄想観念を信じ切っている、安定剤代わり

⑨支配的な親子関係 → 隠れ劣等感、自己卑下があるために家庭内では優位に立ちたがる

⑩神経質で親の意見に従わなければならない → 嫌われるのが怖い、批判が怖い



ざっと代表的な行動の中にある心理です。

このようなことが家庭内で沢山あった方は、

自分を自分の力で救い出してください。

自分の中に「劣等感、自己否定感、自己卑下、空虚感」は、必要ない。

変わって「肯定感、自分を大切にする、労い」を沢山心に注いでくださいね。

自分の生き方をもう一度許可してください。

上記が沢山ある家庭の方は、人生の遠回りをさせられているようなものなのです。



親としての機能は、経済的に子を養うことだけでは済まされないのですよ。

家庭の中で、人間の心の成長を学ばせていくことが出来ていないと、

子が犠牲者となり、生きづらさを抱えて生きることになります。

大人である親が改革していく必要があると思っています。

上記に該当することがあったら、やめてください。

気づいた時点でどんどん改善していくことだと思っています。






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