2017年3月11日土曜日

傷つくのがとても怖くて動けない



いつのまにか、傷つくことが異様に怖くて、

繋がりたいのに繋がれないになっていく。

これが特徴です。


本心を知られたら嫌われてしまうとの思い込みが異様に強いです。

相手をガッカリさせてしまうとか、期待に応えられないとか、

無理や無駄だと、一足先の起きてもいないことに捕らわれて、

避け続けてしまうことを繰り返しています。

まだやってもいないことに結果をつくってしまって、

憶測の中で踏みとどまってしまう癖も持っています。

自分の可能性を台無しにしています。


なぜそうなるの!?

因子が結構あるのです。

まず、直接因子でいきましょう。

子の要望に対して的外れな対応を、親が無自覚に沢山しています。

①褒めることをあまりしない

②失敗や失態に対して執拗に迫る

③温情より規範やルールが最優先

④子どもの会話に向き合わない

⑤子どもとの接点を親都合で避けて交流がない

⑥親も回避型

⑦説教がくどい

⑧過干渉

⑨支配的な親子関係

⑩神経質で親の意見に従わなければならない

ざっと代表的なモノです。

普通の家庭に普通にあるでしょ。

でもね、これが多すぎる中で育つことは毒なのです。


当たり前のように、親が上記の価値観をズラッっと持っていると、

子どもは家庭の中に、居心地の悪さをいつも感じて生活しています。

家庭の中で、尊厳が守られていませんね。

家庭の中で沢山笑って楽しんだ経験がとても少ないです。

どこに行ったら自分の居場所がつくれるのか、

彷徨っている状態に追い込まれてしまっています。

ハッキリ言って、避けたくもなりますわね"(-""-)"



この場合は、第三者や専門家が安全基地として、

介入したほうが良い場合があります。

溜まってしまった重たい感情を、安全な場所で少しづつ流して軽くしてあげてほしい。

第三者を通して心の癖を解きほぐす時間を持ってあげてください。

感情が落ち着きを取り戻すと、振り返る力が出てきますので、

古いパターンに風穴を開けることが可能になります。









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