2017年3月29日水曜日

未熟な自己愛は差別がやめられない







未熟な自己愛のままの心理で子育てをすると、


きょうだい仲が悪くなることがしばしばあります。


これは、えこひいきが背景にあるからです。


親の潜在意識の中に、


自分を気分よくしてくれるのは誰か?との欲求行動があります。


兄弟姉妹間で比較、批判を繰り返して、


自分とタッグを組んでくれるのは誰かと策略しています。


困ったものです"(-""-)"






理不尽としか思えない行為。


差別が家庭内で起きていることがあります。


学力や運動能力、社会的スキル、コミュニケーションスキル等は、


違いがあって当たり前です。


本来の能力をよく観察し、


比較的にラクに成長している分野はそのままに活かして、


その他は、


焦らずに得意分野と調和するように手をかけてあげればよいのです。


長所短所と変にわけないこと。


これとても大事ですよ(*^^)v






きょうだい仲が良い家庭の特徴は、


親が子ども同士を比較しません。


むしろ、調和がとれるように、


それぞれの得意な所は補い合える大事なところとして、


サポートをし合う相手だと言葉でよく声掛けをしています。


相手の得意分野を手習いして、共に発展的になれるように工夫してます。


きょうだい同士で相手を慕うことを家庭で教えてもらっています。


きょうだい愛を、親がサポートして学ばせています。


神経質より温情で子どもと向き合っているから相乗効果が表れるのね。






未熟な自己愛のままでは、家庭内でのトラブルをわざわざ作っていくようなもの。


差別化や批判精神や仲たがいは、


自我中心で、自分を満たすことばかりを優先にしたから、


伝搬して家族中に行き渡ってしまうのです。














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