2017年3月4日土曜日

自己卑下それとも謙遜か





ダメ出しを受けると、人の心の仕組みって面白いことをします。




(始)もっとちゃんとしなければいけないんだな


→ 自己卑下


→ 自分の意見は危険だよ。誰かの意見を聞こうよ


→ 自己否定


→ そんなことはない。ちゃんと自分を信頼しようよ


→ 一瞬自己肯定


→ いやいやそんなことはない


→ 両価性の葛藤(アンビバレンス)。




→ では、謙遜ならどうでしょうか


→ 下手に出て様子を見よう(意味を取り違えた謙遜)


→ ダメ出しをまた浴びる


→ 自己卑下に向かう(始めに戻る)


→ もしくは、躁的防衛で一瞬は誇大化する


→ 自分は大丈夫だ


→ 誇大化自己(ダメ出しを食らう自分はいない)


→ でも自信がない(事実は食らったし・・・)


→ やっぱり下手に出て様子を見よう。




→ 表向きだけの、意味を取り違えた謙遜を繰り返す


→ 過剰な是認が必要となる


(終)




人って、とても複雑な心のまま大人になれます。


傷つきやすく、ぐらつきやすい自我では、人生は支えられない。


不安定な理由を知ってトリートメントです。


誰かを介して、本当の自尊心を持つ訓練をしていきましょう。


一旦感情が静まったら、振り返る力を持ちましょう。


他人軸評価ではなくて、やれていたところをピックアップします。


自分軸評価で肯定すること。


後は、これからの取り組み方次第で徐々に変化が起きるさッ!


て、自分ペースを軸にチャレンジしていけばいいです。


横やりや批評が多くとも、乗り越えて来た人も、この世の中にはたくさんいます。


一人ぽっちじゃないと思ってくださいね。


















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