2017年3月12日日曜日

苦渋の策で回避性パーソナリティが必要になる




今日は子育て奮闘中の方へ。

人は、どこかに身の寄せ所を必要とするイキモノです。

人の心は、それでやっと「安心する」仕組みになっています。

誰かが誰かの安全基地になっているのが望ましいのです。

子どもにとっては家庭であり、親です。

ここが肝心な所です。


回避性のパーソナリティに向かっていくのは、

すでに幼稚園児や保育園児ぐらいの年齢から行動に出ています。

親の寄り添いが少なすぎたか、的外れが続いたことが原因です。

子育て中のママパパたちは、どうぞ気にしてあげてくださいね(*^^)v



(一例)

学童期に入って、ゲームに依存する傾向があるのは、

ゲームのほうが親とコミュニケーションをするより楽しいからです。

(大人もハマるぐらいですからね)

過去に「一緒に親と遊びたいよ」ってアクションを結構してたりします。

でも叶わなくてゲームに楽しさを求めるしかなかったり。

もし交流を求めるアクションすらなかったとしたら、

幼児期に笑顔やスキンシップの交流が少なすぎた可能性大。

愛情を欲しいと表現することそのものをやめてしまった原因がどこかにあります。

幼い心を傷つかないように守っています。

遅くはないので、親が態度を変化させて救ってあげましょう。

子どもへ責任転嫁は禁物。



回避性パーソナリティの傾向に向かっているお子様でお悩みの親御さんも、

実はカウンセリングをしていると回避性パーソナリティ傾向だったりするのね。

育児そのものを避けたくなるような気持ちで役割を担っているのです。

子どもは、親の行動をまんま吸収しているだけ。

カウンセリングで見つけて自覚し直してもらっています。

すると不思議と子どもの行動が改善されています。

育児に必要なのは、繋がろうとする意志。

そして自己都合で「良い子」と「悪い子」で判断しないこと。


相手の目線で感じてあげる。

相手の目線で繋がろうとするユニークさが大事です♡

これは自分の心の癒しにもなりますよ(*^^)v















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