2017年3月6日月曜日

木を見て森を見ず


養育者である親が、木を見て森を見ず的な人だと、

子どもは、それをスポンジのように吸収していきます。


機能不全家族の特徴は、

親が育児の時に向き合っているのは、子どもではなくて、自分の心と都合です。

親側の不安と不満と都合に向き合って育児をしています。

そのため、親本位になります。

これでは親の未熟な自己愛を野放しにしていることとほぼ変わりません。


子どもに一歩譲ってみる。

子どもの発言を促してみる。

親側は、違った意見に動揺しない度量を持つこと。

違っていても嫌われるのではなく、

違った意見を洗練させていくことに力を注ぐことです。

主体性は基本です。

そして、表現の仕方や実行力へのサポート、感情の受容も忘れずに。

思考錯誤は当たり前。でも長い時間の中で調整可と思って縛らないこと。


パーソナリティの問題は、複雑な家庭環境の中でのことだとの思い込みを外してください。

どこにでもある家庭の中で問題は起きている事実を、

私たちはお伝えしていきます。

家族がきちんと機能することが、社会全体の財産です(*'ω'*)







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