2018年2月10日土曜日

自我の根幹は境界性と自己愛性

生き伸びるための物凄い力。

それが「命根」。

知っていて損はない。


人格の問題を考えたときは、

その人がどんなふうに「生きてきたのかな」と、(←背景の理解)

捉えなおして観察をすると、

解かれやすくなります。


本来は生育環境に置いて、

お互いの「境界性」を尊重し合い、

自立へ促していくのものです。

ところが不幸にも、

どこかで問題が生じ、心の成長が停滞するのよね。

発達心理学的や欲求段階説を通して成長をみると、

私達の日常生活は、

まるで障害物競走です。


私達は障害物競走の中で、

「自分を試しては知る」。

そこで成長するチャンスを得ているのだろうと視れます。


母子一体化経験から母子分離へ。

目が見え、身体機能が少しずつ自分の感覚になっていく。

ハイハイからつかまり立ち、

そして二足歩行へと移行していく。

誰に教わるわけでもなく、身体は求めていこうとする。

そんな赤子の私たちは、

もともと一体化していた「主(母)」の姿を、

どこかで欲しながら成長していきます。


・見守りと、依存対象物を欲するシステム

・相手の反応を鏡のようにして「自分を知っていく」システム

・危険は不快で感知し泣いて知らせるシステム

それが本能(OS)にある。

そして経験を積んで、

・離れても大丈夫なものなんだね!(←愛着形成)

と、母から独立しても、

生きていけるものだという心の基盤を作っていくの。


その基盤と共に自我意識は発達していく。

自我意識には、「境界性」と「自己愛性」の問題が、

いつも同座しているの。

切り離せません。

基盤が安定だとありがたい。

しかし不安定だとどうなるのか。

お解りですよね。

過去ブログで取り上げた人格問題になるってわけ。


私達の自我意識は、

①「私」と「外部」は、どんな距離感が存在するのか

②外部にとって「私の振る舞い」は、どんな存在なのか

安全確認をするかの如く、

二つの問題が同時に起こっています。

①は「境界性」。

②は「自己愛性」。

自我意識の根幹です。覚えてください。


だから、

自我意識の形成に問題が起きている人は、

必ず「境界性」と「自己愛性」の問題が、背景にあります。

・分離によって強く刻まれた孤立と恐怖の印象

・如何にして自分の立ち位置を、安全に確保するかの強い欲求

この2つの不安が優越欲求に繋がって、

行動を複雑化し、

他者を巻き込む迷惑行動を起こしています。(←ポイント)


巻き込まれて苦悩を味わっている人は、

相手の『心の弱さ』を見抜く必要があります。

(相手はけして強くはありません)。(←ここをわかって)

明日に続きます。





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