非現実が現実で、
現実が非現実なこととして、
認知をしていきます。
無自覚の場合ってかなりあります。
「夢想が正解」のマインドコントロールは、
理想主義に傾倒したときに、
目の前のことが不愉快と感じます。
嫌なことが続いたり、
予想外のことが起きてしまったりするとき、
自我を防衛するためにやっていきます。
受け入れがたい時は、
自然とやりますよ。
テーマパークという一つの仮想世界は顕在する。
思いのほか、沢山の人が同じように、
仮想世界に同調し共鳴してくれるから、
安心して傾倒し、
場外に出る必要はないと、
認知していく。
そんな過程を踏んでます。
社会不適応が重なり、
内なる劣等感情が沢山あったりすると、
同化しなければ益々劣位になる感覚が湧いてしまいます。
孤立化を防ぐために、
同化することが生き延びる道だと、
何となくおかしいと思っていても、
心の隙をつかれて、
浸かってしまう人たちが結構いるんですね。
メンタルヘルスをすると、
内向きに表現できないでいたもどかしさを、
テーマパークの中で出会った人が、
一緒に抱えてくれるような感覚になるので、
そこから出たくなくなってしまったと、
マインドコントロールが解けて話してくれる人もいます。
被害者意識の中に、自然と埋没していってしまったと、
過去の自分と正直に向き合う勇気を得た人もいます。
それまでの経緯に社会生活の場において、
些細なことに過敏に反応してしまう「拒絶過敏症」がありました。
打たれ弱さの克服ができていなかったんですね。
心には、拠り所を探す習性があるので、
その問題をちゃんと知って、
見抜く必要があります。
コンプレックスが沢山あるとき、
欲求不満が沢山あるとき、
人は過去の栄光や幻想的願望に、
やたらと固執してしまうのよ。
「○○だったらいいのに・・・・」と、
切実になればなるほど、
願望を投影した空想や思想に傾倒し、
ごちゃまぜにしていきます。
おとなしく、人柄もよさそうに映るけれど、
親しくなっていくと、恐ろしいほどプライドが高く、
特別に扱われて当たり前の存在なのだと、
ナルシシストを顕現させます。
また、いかに凄い人間かと誇張した話をしたり、
如何に周りが無能であるかと吹聴したり、
繰り返し特権意識をだしてきます。
内向性が優勢になっていたために、
自己価値を証明したくて、
優越欲求が必要以上に膨れ上がっていたんですね。
心の仕組みを知ってもらって、安心して頂きました。
自分の空想的イメージを優先するあまりに、
現実を歪めてしまったり、
事実を無視していないか、
よく観察できるといいんですけど。
等身大の自分を受け容れることを、
避け続けても問題になることが、
伝わりますでしょうか。(伝わって欲しい)
現実の中にも、見つけてみようと思えば、
小さな幸せが沢山あったりします。
自分の弱さや脆さや狡さや幼さを欺かず、
そのままを認めてあげることから、もう一度スタートしましょう
一旦なんにも欺かずに、
そのままを認めてあげることは、
小さな幸せでもありますよ。
だって、それが真の強さだからです♡
こっちがホントのプライドです(*'ω'*)
写真 pony3295
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