ここ最近、カウンセリングのご利用が多くなりました。
この時期は年度末に向かって、
色々なことが身の回りで起きやすい時期ですので、
ストレスがかかりやすくなってます。
自分の心の中身がスッキリするために、
早めの対処は好転を望みやすくなります。
ぜひご利用くださいませ(*'ω'*)
さて、本題。
先日までに原因については取り上げていきました。
一つは「境界性」で、分離感が強く、孤立感を募らせている。
もう一つは「自己愛性」で、
他者に自分のイメージ通りに受容してもらっていない不満を持っている。
その結果、
不器用な対人依存関係と、
過剰な癒着願望並びに、優越欲求と承認欲求を必要としています。
今日からは厄介な性格の人が、
どんな行動で巻き込んでいくのかに着目していきましょう。
全体のパターンとして、
①自分より目上の人から巻き込まれるパターン
②自分と同等な立場、または目下の人から巻き込まれるパターン
③自分が人を巻き込んでいるのに無自覚なパターン
があげられます。
職場や家庭、学校やサークルなど至る所で起きます。
場所や内容は違うのですが、
厄介な性格から起こす行動は、似たり寄ったりです。
これは、一度経験しておくと、
至る場所で見分けがつくようになるってことです!(^^)!
私達カウンセラーは、①②③全部のパターンを扱います。
最も多いのは、やはり①です。
そして次に③です。
意外にも②は、①と③ほどではありません。
そして分析ポイントです。
巻き込んでいく人は、
「プライドが高い」「自意識過剰」が共通します。
一方、
巻き込まれていく人は、
同じく「プライドが高い」「自信家」がある場合と、
その逆で「自我脆弱」「実は自信がない」の場合とがあります。
お気づきでしょうか?
一つは、
「プライド」と「プライド」の戦いをしています。
③が度外視されていたことがこの経験で発覚する場合です。
もう一つは、
巻き込まれてばかりいる人の、
「自我脆弱性」「心配性」「寛容性」を、
相手に感づかれて利用されている場合です。
見えないパワーバランスが存在してます。
お互いが役割分担を担って、この問題は起きているんです。
目に見えない「力学」が潜んで働いているのですね"(-""-)"
今日はここまでね。
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