2018年2月13日火曜日

巻き込まれた側の心労は計り知れない

人間関係で取り上げられる問題の背景には、

ほぼ①「境界性」と②「自己愛性」が関係しています。


「境界性人格障害」並びに、

「自己愛性人格障害」の問題は、

現代社会で増加しています。

これは、社会全体が時代の中で自己愛過多傾向になっているからです。


人間は、

豊かになるほど「個人主義」に至っていく特徴があるんです。

豊かになればなるほど、

優劣比較から、心が不穏になるのかもしれません。


自分だけが苦しい、損だと思うと、

「境界性」と「自己愛性」の問題に拍車がかかり、

簡単に人を荒立たせてしまいます。

人間の心の本質はそういうものです。

そして、

窮地に立たされた時ほど、

この問題は、ハッキリする。


「境界性」と「自己愛性」の問題を、家族が持っていた場合、

その心労は計り知れません。

人は、

「やってる側は簡単に忘れます」(←大したことではないと認知している)

が、

「やられた側はけして忘れない」。

(「命根」があるからなんですね)


「境界性」と「自己愛性」の問題は、

自己満足を最優先に考えていく行動なので、

自己中極まりないという言葉そのものです"(-""-)"


人のエネルギーをまず奪っていきます。

抵抗できないように、

罪悪感を掻き立てる巧妙さを持ち、

相手を無価値化する行動に出ます。

自分がお山の大将になるまでやめません。

それを破壊しようとする者は、容赦しない。

相手を振り回し破壊していきます。

自分に従って当たり前。

特別扱いされて当たり前(特権意識)。

何でも許される万能感満載。

この要望をずっとやめられません。


いや、本心は手放したくないのよ。

やめたくない。

なぜって、恐いから。

(だから行動に出る)


(これが人間なら誰もが持っている低次の自我意識たるものです)

(人生は、これを調教し抑制できる状態になることです)


とくに自己愛性人格障害は、とても厄介です。

巻き込まれた人は、

物理的に距離を置く時間を作るようにします。

モラハラやパワハラから脱出をしましょう。

経済的自立をしっかり考えて、

自立できるようにしてください。(←ポイント)


辛い思いを誰かにはき出して、

聞いてもらう時間を取りましょう。

メンタルヘルスへ行きましょう!

自分の中の「劣位感覚」が抜けるように、まず工夫しましょう。

相手の攻撃の暗示にかかっちゃいかんです(←ポイント)

無価値化する行為を真に受けないことです。

暗示を掛けてくる「相手の潜在意識の脆さ」に目を向けてください。(←ポイント)

貴方は劣位なんかじゃない。

むしろ、

相手が羨望し、嫉妬するような何かを持っている可能性のほうが高い。(気づいて)

愛されている人に映っているのかも。

優しさを沢山持って分けてくれる人に映っているのかも。

文句も言わず黙って見逃してくれる人に映ってるのかも。

自分が持っていないものを、貴方が持っているはず。

だから攻撃・支配したくなっている。


自分のケアを忘れないでください。

貴方の自尊心を取り戻すことを考えて。

そうだ、

『貴方が幸せになることこそ、最高の復讐』ですって。

だからピンチをチャンスに変えましょう。

『辛いことは忘れるのではなくて、やり直すことを覚えること』ですって。

苦悩を超越しましょう!

心理的・経済的・精神的な自立を目的に遂行し、

社会的自立も目指しましょう。

正しい戦い方を学びましょう☆





写真 l




湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki☆メンバーズ様限定・電話心理カウンセリング対応・応相談
通販サイト完売☆アーユルヴェーダnewsでアーユルヴェティックカウンセリングをチェック!