さて、一回目。
厄介な人に出会ってしまって苦悩した場合は、
コツがあると思います。
まず基本は脱出を考えましょう。
で、脱出するには、自分も大人になる必要があります。
つまり、「理解」と「脱出」の二つのセットで向かい合うんです。
ここを頭に入れて、読み進めてくださいね~!(^^)!
良く見渡せば4月までまたがっていたわ・・・・・。
一対一の関係で生じた問題には、
双方ともに、人格未発達の問題が隠れていることが多いです。
でも、善悪の判断が最優先されているために、
見落としていくのね。
例えば、
現状の問題をお聞きした際に、
とめどなく問題をややこしくしていってしまうタイプの人がいます。
善悪の判断を証明するために、
どんどん話が飛ぶ。
この場合は、
クローズクエスチョンっと言って、
話しの中にある「個々の問題」に集中できるように、
こちらのほうで外側に広げようとする癖を一旦止めます。
なぜこのようにするのか正直申し上げますと、
迷子のときは、自我意識が強く働いていて、
自分の証明をいち早くしようと気焦りが凄いんです。
理想の状態にいち早く持っていこうと、
あれがイヤ、これがイヤで無理矢理な仮説を立てていたり、
記憶の改ざんが入り込んでいたり。
もしくは断念して、
考えるのも嫌で、
出来ないの一点張りで、立ち往生していたり"(-""-)"
ドンドン落ち込んでいくことも。
停滞になっていく考え方を持ってます。
厄介な人に巻き込まれている人も、
・白黒思考
・ゼロ百思考
に引っかかって、
立ち往生していることがとても多いです。
まず、見抜くために冷静になること。
感情論を避けましょう。
辛かった思いは、決して嘘ではないはずです。
辛かった思いは、悪いことでもないのです。
ただ解決への手段が、まだ未熟なままで問題なのですから、
こちらを掘り下げて視ていく努力をしてください。
味わった辛い感情と、
行動パターンをそれぞれ分けて考えるんですよ~
これ、覚えておいてね(*´з`)
(一例)
誹謗中傷や無価値化の言動を受けて、
凄く不愉快な気分を味わったとして、
不愉快な気分は、そのまま受容します。
悔しかったり、吐きだしたい気持ちは、
危険ではない所で吐きだします。
(感情的メンタライジング)
それとは別に、
その出来事の背景に隠れていた人間心理の幼稚性や、
相手の起こした問題行動をきっかけにして、
隠れていた人格の成長課題を汲み上げます。
(分析的メンタライジング)
双方を自分の実力にする。
これで、
巻き込まれないような知恵に変えるってことです。
巻き込まれたことをよく認知するためには、
一旦冷静になって、相手を観察する力が必要です。
相手の主訴、隠している弱さ・臆病さを見抜くこと。
隠蔽している傲慢さと破壊行動や、威嚇と虚勢も見抜いて、
相手の画策に乗らずに、パワーゲームをせず、
脱出を図るのですよ~
では明日は、
簡単にゼロか百に陥る人間心理の本質から、
ご紹介していきますね~
原因について知っていきましょう。
自分にも相手にも関わることです!
自分もイタイ人にならないために勉強するって、
大事だと思います。
(つぶやき)
私自身はヨガの著書で、これら心理の使い方の土台を知りました。
簡単にご紹介すると、
「スカー(幸福)」「ドゥッカ(不幸)」「プンニャ(高徳)」「アプンニャ(不徳)」の4つ。
それぞれの傾向の人に会ったときには、さてどんな心で向かい合ったら良いのか。
その問いかけに、自分の心を使って分析していきます。
自他のサンプリングを取り続けて統計をとるのね。
(だから出会いは協力者との出会いと思ってます、貴重)
それぞれ4つに向かい打つ紐解きの鍵があるのです。
ご興味を持った方は、
ヨガ著書と一緒にもっと詳しく分析している、
仏教用語でいう「慈悲喜捨」の四無量心を、
合わせて参考にしてみてください。で、実行してみてください。
現代の「精神医学」「心理学」の土台を作ったモノ達として、私は活用してました。
子どもの頃にふと手にしたものが、
だんだん好きなモノに変わって、
それが仕事に繋がったって感じです(笑)
縁って面白いですね。
これからのブログの内容は、
「アプンニャ(不徳)」の行動分析に使ったものでもあります。
私見も入っています。
気になる人だけ、寄り道していってくださいまし(*'ω'*)
湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki☆メンバーズ様限定・電話心理カウンセリング対応・応相談
通販サイト完売☆アーユルヴェーダnewsでアーユルヴェティックカウンセリングをチェック!