2018年2月22日木曜日

大人目線で受け答える

「境界性」と「自己愛性」の問題に対処するときは、

大人目線で受け答えしてください

同じ土俵に乗らないでください。

悲観でもなく、楽観でもなく、諦観です。


相手の赤子心理状態を把握して、

遠くから見守るように、

状況を見てあげてください。

鏡返しの術と、

受け流す(スルー)術でね。


あとは相手によりますが、(←拒絶の王様&王女様タイプは除く)

相手の状況が悪くなる仮説を提案して、

相手に選択させるぐらいの対応に済ませておくことです。

マネージャー的。(←これは高度よ)


なんでかと言うと、

強気で提案してくる内容をよーく考察していると、

結構落ち度があるんです"(-""-)"

ゼロ百思考から導き出されたものなので、

ビックリするくらいの幼稚な考えだったりします。

提案された内容から、最悪な事態を想定して、

相手に再度確認をすると、

面食らって意気消沈したりする。

自己愛性の問題には、マネージャー的がいい。

メンツを逆手にとって、

いくつかの案を提案をして、

本人が自発的に選んだように見せかけるのよ~

丸く収まることが多い(笑)


年齢性別関係ないです。

年配の方が相手でも、怯まないでください。

介護の時期まで使えます。

というか、

むしろスキルなので作っておいてください。


それから、

もうひとつ持っておいてほしいスキルがあります。

それは、

普段から予想外の出来事に慣れておいてください

柔軟対応を普段からスキルとして持っている人のほうが、

有利なんです。


これは、

「境界性」と「自己愛性」の問題に、限ったことではありません。

お聞きします。

人間はなぜ、自分の思った通りが良いのでしょうか!?


それは、「命根」があるからなんですね。

自分の知った範疇の中に、

事が収まっていないと命は、

怖いんです。


予想した通りなら、

何でも対処が出来る肥大した自己に繋がっていられますでしょ。

でも、予想外な出来事になったら、

対処できない自分に出会わされる確率が高くなります。

それを無自覚に避けているんですよ。


ハッキリ申し上げますと、

予想外なことが起きなければ、

「肥大化した自己」に訂正のメスが入らないってことなのよ。

言い換えると、

予想外な出来事が起きてくれることで、

等身大の自分にバッチリ繋がれる。(ありがたや~)

ズバリ、

虚像に縋りつくのか、実像に繋がるのかは、

脳の処理の仕方で分かれ道になるってことです。

グラグラの大人と、

動じない大人の違いは、

経験の捉え方の違いなんですよ。


普段からスキルを磨いて、

予想外が起きても、

それを受け容れ、

「その中に楽しみがある!」

ぐらいの根性を作っっおいた方がイイ。


いちいち周りに小言を漏らす程度の自分から、

成長して脱出しておいた方がイイ。


予想外なことが起きるたびに、

ビクビクしたり、困惑している自分から、

脱皮していけるんだ、これは素晴らしい経験だ!

と、思えるように訓練しておくことです。


自分の身に起きたことですら、

大人目線で受け容れられるのですから、

他人にも出来て当然です。

是非、普段からスキルアップを目指して行動してください(^^♪


「予想外慣れ」はMYヨガメソッドです(笑)





写真 Fc Nikon




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