2018年2月7日水曜日

親世代から貰えない発達心理学の教育

さて、

一応外向性・内向性の性質に、

思考型・感情型・感覚型・直観型の4つをプラスして、

全8種の説明をざっと進めてきました。


どんな優勢を持っていましたか!?

進学や就職、恋愛や結婚など人生のステージで、

少なからず発達し、変動してきていると思います。

自覚して残りの7種に気づき、成長させようと思えるか。

それをいかにして統合するか。

切り捨てなどせずに「自分の一部」と思っているか。

それが大事なのだろうと思います。


私達は、

日々誰かと出会ってはまた別れて、

また次の日に出会って別れての繰り返しをしています。

忘れてならないのは、

その都度、新しい自分とも会っている。

時に、人を介して不愉快な思いまでして、

知らなかった自分に会わされている。


だけどそのとき、

善悪の判断に囚われて、

自分の人格成長の問題には、

結構無頓着だったりします。


「毒親」って言葉が、

当たり前にメディアで取り上げられるようになった今、

教え下手な親を恨んで、責任転嫁するのは簡単になりました。

でも、他責しているうちは進展しない。

謝罪をしてもらったとしても、

感情は落ち着きますが、人格が途端に成長するなんてことはありません。

全くの別問題なのです。


正直このご時世で、

親から人格の成長について丁寧に教えてもらった人が、

さてどの位社会に居るのでしょうか。

多くの人が学べていないのです。


メンタルヘルスに関わって初めて手に入れる情報かもしれません。

だから、それをラッキーだと思って欲しい。

生きづらさを抱えて苦悩していたなら、

もっと楽観的に受け入れて、

ただ人格の成長を考えていけばいいと、

気持ちを入れ替えてみてください。

意識改革のヒントにして欲しい(*'ω'*)


人間として生まれたら、

私達は容赦なく目の前の時代を生きなければなりません。

時代が提供する眼前の情報を元手に、

生きて調べていくことでしか、

「今の自分の状態」はわかりにくいのだろうと思います。


それは孤独な闘いでもあります。

でも、

孤独を通して自発的に眼を向けなければ、

おそらく見落とされていくものが「自分」なのだろうと思います。


心理学をもっと身近に、

沢山の人が親しみを持って欲しいと願っています。

合理化教育システムにちょこっと組み込まれた「道徳の断片」では、

心理や人格の形成は追いつかないのだろうと思います。


出会ったらラッキー。

心理学を学ぶ。

精神性を学ぶ。

大人ならなおさら。

教育を家庭内で立て直していく。

そんな小さな変化が、

増え続ける精神疾患の患者数を、減らしていくような気がします。



さぁ、性格分析のご紹介が終わったので、

ここらへんで、お題目を変えますよ。

予告していた「厄介な性格」についてです。

未熟さを放置して、人を巻き込まずには居られない人。

出会ってしまった人たちの苦悩。

メンタルヘルスの現場だから、

伝えられることがあります。

ジックリ1か月以上に渡ってます。

・原因

・特徴的行動の分析

・巻き込まれたときの工夫

・苦境は自分の成長の場と思う心がけ

・巻き込まれやすい人やターゲットになりやすい人の特徴

こんな感じで進めて行きます♪

前後することがしばしばありますが、

すみませんご了承くださいませ。

明日からご紹介していきたいと思います(*^^)v






写真 pony3295






湘南茅ケ崎Salon Hanamizuki☆メンバーズ様限定・電話心理カウンセリング対応・応相談
通販サイト完売☆アーユルヴェーダnewsでアーユルヴェティックカウンセリングをチェック!