2019年10月27日日曜日

対人依存症の根っこは罪悪感と基本的不信感


罪悪感は共依存症も作りやすいです。

尽くし屋。


相手のためと言ってどこまでもやります。

何でもやろうとします。手を出します。

そうしないと相手が困ってしまうとか、

おっしゃいますが、、、、

居場所がなくなる可能性があるので、

「相手のお世話をすれば、世話してもらえるはず」 

そんな生き残りの原理がその人を動かしています。



人によっては「別に相手が居なくなっても自分は大丈夫ですよ」と、

強気な発言をするわりにずっと別れずにいて、

相手が必要としているからよと話す人もいます。


そういう人はお世話をする人がいなくなっても、

また誰か助けてくれる人が出てくるから平気よ。

と言われても、別れるようなことはしません。

これが共依存症の特徴です。


境界線が引けない、人の責任まで背負ってしまう、

やらないと罪悪感が起こる、相手の喜ぶ顔で安心する。

そうした習慣があります。


子どもの頃に、

ありのままの姿で居させてもらえなかった人は、

ありのままの気持ちを出したら「愛されるわけがない」と自覚してます。

自分への基本的信頼感が欠如したまま過ごしているから、

まず相手に喜ばれる何かをやって、

それを沢山相手に認めてもらうほうが嬉しいとなっています。

何もしてないほうが逆に心配だと言います。


相手に理解してもらいたい。

相手に自分の存在を大きく承認してもらいたい。

自分の居場所が手に入るなら、

何でもやりますと行動原理になってます。


家庭も学校も職場も恋愛も同じ。

原理から動くので、

どうしても同じ結果に収まってしまいます。


青年期以降はさらに思いが加速。

結婚してパートナーのいる素敵な人だと周りに見られたら、

性的にも社会的にも大きな賞賛を得られると思っています。


とことん人にどう見られるかに陥ってしまうのも、

罪悪感からの対人依存症です。




まずブレーキをかけてくれる第三者が必要です。

そして第三者を通して、

自分を受容する決心をしてください。

自我の新旧交代に挑みましょう。


感情が突っ走ってないか、

隠れた支配欲ではないか、

相手のコントロールではないか、と、

心の中身を観ていきましょうね。










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