2019年10月24日木曜日

命令監視がたたって間欠性爆発性障害へ

お相手の期待に沿えなかったことが起こり、

罪意識で一度消極的になったあと(抑うつポジション)、

自分の身を向上させようとするのと、

自分の身を守ろうとするのとでは、

微妙に違ってます。


前者は自主的な取り組みと勤勉性。

後者は帰属先を求めた命令・監視型に変化します。


後者は恥もかきたくないし、

問題も二度と起こさないように、

厳しく自他を監視しなくっちゃ。となります。


今日はご自身を強く監視するタイプの人が、

陥ってしまう間欠性爆発性障害(IED)に触れます。


これは間欠泉のように、突然怒りが爆発してしまう障害です。


不信、恥、疑惑から生まれる負の感情を、

コントロールすると言うよりは、

長期間に渡って抑圧するからこのようになってしまいます。

過去、心に大きな傷を抱えてしまうような経験が伴っていると、

抑圧が半端ありません。

中には自分の感情がわからないという人も。


小児性喘息、夜尿症、自家中毒、帯状疱疹、過敏性大腸症候群など、

幼少期にからすでに心身症を併発している場合もあります。

罪悪感は内に籠ると病気をホントに作ります。


怒りの暴発は、極端から極端へと移行したのね。


きっかけは理不尽な扱いを受けたとご本人が思ったときに、

ドンっと出てしまってます。

それまでの行動が、

相手の好意をコントロールする意味もあったため、

操りきれなかった悔しさも上乗せされてますから、

怒りの大きさは必然です。


それから抑えが効かなくなり、

衝動的、または暴力的な行動を繰り返していくようになります。

特に爆発的に出してしまったときに、

相手が思いがけず予想以上に屈した場合、

その快感が脳裏に焼き付いてやめられなくなるのですね。


ここから優劣意識がプラスされて、

パーソナリティが強迫性から自己愛性へと移行する人もいます。

どんどんパーソナリティは複雑化します。


人間の習性って知っておかないといけません。

ご自身をトコトン責めてしまう前に、

メンタルヘルスを受けることが必要だと思っています。


第三者を通して気持ちを吐露したり、

汲んでもらったりして、

複雑な心情を持つ前の心に戻るような機会を持ってみてください。

あなた本来に回帰するチャンスを、

あなた自身が作ってください。


どんなあなたが現れてくるのでしょうか。

きっと素敵ですよ(^^ゞ


実行した人は、

過去のあなたを受け入れるだけの、

大きな器のあなたであることは、

間違いないですね(確定)。







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