恥・疑惑、
消極性、
自己否定、
マイナス感情、
罪悪感、
補償行為、
強まれば強まるほど、
不安をぬぐうための完全・完璧主義が生まれます。
アイデンティティー形成の次段階で待っている学び。
「勤勉性/優劣」と絡んでいきます。
意図しなくてもそうなっていく流れかもしれません。
なぜか最初は理性的で礼儀正しい。
最初の求愛行動は相手思いです。
顔色をシッカリ窺って失礼のないように管理します。
相手も監視します。
相手のして欲しいことがわかるほうだと自認してます。
素敵な人と出会えたと満面の笑みを浮かべていますが、
だんだん陰りが起こります。
こんなに自分は相手を思ってきたのに、
同じようになぜ返してくれないのか💢。
仕事が忙しいとか、
前みたいに連絡が頻繁でなくなるとか、
あの反応はどういう事なのかなど、
疑いがわさわさ生まれて足並みが崩れます。
完全完璧な状態になるようにあれほど考えたのに、
いい加減にして欲しいと、
友好が命令監視型にある日突然変換します。
上手くいかないのは相手のいい加減さ、
つれない仕草だとなり、
相手を操りきれない苛立ちが、
どんどん蓄積します。
心が気づけば、
楽→怒り
お伺いしている立場→主導権を持つ
計画を四角四面に捉える癖が、
裏切られたとする意味づけを作り上げ、
ついには暴力につながり、
破壊的へと発展してます。
親ではないので恋愛や伴侶では攻撃が許されます。
先日ブログで取り上げましたが、
間欠性爆発性障害や、
それに似た感情障害が伴ってしまうケースは、
とても深刻です。
怒りを止められず状況が続いてしまうなら、
恋愛対象者と一度距離を置くことを考えてください。
不本意な状況をこれ以上作らないために、
ご自身を責めるより理解しようと努めましょう。
不愉快になる原因はホントはなんだろうなぁ???
専門知識を共有するのは二人の再出発に、
良い効果をもたらすことがあります。
じっくり自分の身に起きていたことに直面し、
行動療法をガッツリすることです。
恋愛で良く起こることをご紹介。
あれほど憎んだ人なのに、
怒りが取り払われると愛があることに気づく。
欲が憎しみを生んでいただけで、
欲を手放したら憎悪が消えて、
あれれ!?、愛しさが残るという始末。
人の心ってホントに不思議なイキモノのようだなと、
こういう時に思います。
お互いに誤解を解き、
お互いへの気持ちが残っていれば、
関係の再構築は可能となってます。
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