2019年12月14日土曜日

改正されていく児童虐待法から学ぶ




先日私用で立ち寄った場所で、

新聞の一面に「しつけと体罰の線引き」について、

取り上げていて思わず手に取りました。


①いう事を聞かないので頬を叩く

②いたずらしたので長時間正座をさせる

③友達を殴り怪我させたので同じように殴る

④他人の物を盗んだのでお尻を叩く

⑤宿題をしなかったので夕飯を与えない


早急に親のケアを先に進めていかないと、

混乱が生じるなり、

さらなる二次的歪が現れていくだろうと思います。

感情の行き場を探して行くのが人間の性ですから。


子どもを守れるようになるには、

まず大人側が感情や欲情を、

しっかり受け止めてコントロールする術を持たなければなりません。


欲情と愛情は対極に位置するもの。

同情と愛情は似て非なるもの。


愛は楽しく甘いものと思いがちですが、

相手のために自分をコントロールして初めて叶うものです。


そうしたことを大人が知らないでいます。

良かれと思ってた行動が愛じゃないのよね。


人はひとたび不快な感覚に襲われれば、

○○しておかなければいけない危険だとなり、

欲情が発動するような性。

心配、不安があれば即座に幼い意識と直結し、

境界線をなぎ倒して相手に「やって欲しい」「守れ」と要望を持ちだすもの。

そうした依存的・支配的な仕組みを大人が真っ向から受け止めて、

改善しなければなりません。


子に当たることが出来なくなれば、

それは物に当たるなどへとなるはずです。

それが心理的虐待になる行為だと、

どれだけの人が知っているのでしょうか。


この記事を視て、

優劣意識を持たざるを得なかったアイデンティティーの環境に、

新聞の内容が深く関わっているケースが少なくありません。


この改正が、

親子が繋がり直すいい機会になって欲しいなぁと思ってます。

親子が温かい交流で結ばれることを願っています。









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