手を出すか出さないか。
全てを受け止めてくれるのか、
それが叶わないならあなたは要らない。
これは親密性とは違っています。
このOSを搭載している人は、
不安や悩みに直面すると、
あなたの感情は苛立ちや怒りにすぐ向かいます。
激しさを増すと熱烈。
一方で冷たい刃物のような表情になります。
幼少期に両価性で葛藤の経験がとても多い持ち主の可能性大。
場を支配しておかないと危険に晒された人が持ってます。
得がないと許せないタイプ。
得のある方をいつも選んでいきたい。
だからつい対人を操作します。
過剰な焦燥と怒りから、
悩みを生み出す環境や人を「ずばッ」っと切るように、
捨てる行動になるとか。
破壊行動をするとかもあります。
ボス猿タイプ。
なぜかみんな同じ表現をするのよね。なんで!?
ジャイアンタイプ・・・・。と。
このタイプが本当に壊したいものは、
予定不調和な現場です。
コントロールが叶わないことが腹立たしいのです。
操っている安心感が欲しいので、
牛耳る相手がいないとこれまた不安定です。
ヒーロー、リーダー的になっていたいと切望しているタイプです。
このタイプはモラハラを一番起こしやすいタイプ。
起こしているって感覚すらないかもしれない。
もっぱら支配型。命令・監視する側。
自己愛性パーソナリテイの人。
とても気分屋です。
それからアドレナリン脳です。
空想の実現が叶わないのは、
目の前の人が従わず台無しにするからだと認知。
暴力を最も使いやすいOSです。
このOSで上手くいかない人は、
子どもの頃に自分以外、
誰も自分を守ってくれる人なんていない信念があります。
絶対コントロールしておかなければいけないと強迫観念があります。
そしてそれを絶対勝者論の陰に追いやり忘れさせてます(感情のふた）。
このOSがある場合は、
パーソナルスペースは苛立ちをコントロールすると同時に、
ご自身の恐怖心を宥めていることになります。
自分の機嫌は自分でとるをモットーに、
自覚をして接すると頭の中が少しづつ良くなります。
アドレナリン脳は、
興奮と高揚感が目的の勝利しかしたくない脳。
物事は駆け引きだと思ってます。
仕事や家庭の中でも役割は駆け引きが鉄則。
引き分けはナシ。
勝負に勝ったとしてもその高揚感はすぐ消える仕組みの脳。
だから気分屋になっちゃうんですね。
ビジネス、ギャンブルなどで賞杯を上げられたときは、
とってもご機嫌で、
戦利品を引っ提げて大判振る舞いするような人に多いです。
この依存症の傾向がある親から、
そのまま情動パターンを引き継いでいることしばしばです。
子ども時分に高価な物よく与えられた家庭や、
他家庭と物で差別化を図ることが見られます。
強さの反面依存性がとても強く、
世話をされることを切望してます。
公私を器用に分けて、
二面性を使い分けていることが少なくありません。
OSの自覚は欠かせません。
感情における正のストロークを、
感受→受容・鎮静→別表現
長期間ガッツリやりましょう。
禁断症状が落ち着いてくると気持ちの余裕が生まれます。
そしてこのOSの持ち主は、
操られやすい人です。
このOSで人を操れると思っている人は、
簡単に操られる人でもあります。
人を振り回しているようで、
すでに振り回されていることに気づかないのね。
ご自身を守るためにも軌道修正ですね。
これも来年やりますね。
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