2019年12月11日水曜日

メンタルへルス中のアイデンティティーの変化②


否定的アイデンティティーの一つとして捉えられてます。

患者アイデンティティー。


あえて患者であることを前面に出していきます。

自分は病気なものですから。と不適応を強調することで、

社会からの無関心や孤立無援を避けようとします。


ただちょっとこれはもったいないように思います。

心因性による考えが、

本来の能力を発揮するチャンスをずっとずっと奪ってしまってますから。


ちょっとの工夫であなたの自己イメージを、

変化させることは出来ます。


このアイデンティティーの場合は、

甘えたかった、庇ってもらいたかった、

孤立無援はすごく嫌なんだよの気持ちを、

シッカリご自身でも汲んで、

素直になることではないでしょうか。


これは子どもの頃に病気にならないと、

甘えられなかった人が選びやすい行為です。

感情の表現が難しく出せないでいた人が選びやすい。

どう出してよいかわからなかったとの思いを持ってます。


だから子どもの頃にふと引き返すような、

引き戻すような時間を実は作っているんですね。

これは心の習性です。


それをやってからでないと気持ちを落ち着かせられない。

それから復活へと向かおうとしているんだよと、

自覚してあげることではないしょうかね。

自分で自分をキャッチするってとっても高度ですから。

今のあなたならそれに手を伸ばせるはずです。


事実、素直になるとエネルギーが戻ってきます。

なぜかというと、統合しているからです。

それが人の心の仕組み(^^ゞ


人間は自分の心を引き離したままで生きるのが、

とてもいやなイキモノなのですよ。

知ってくださいね。


人は自覚からすべてが始まります。

迷いのモラトリウム期間

自覚からスタート

素直になるチャンス到来

再統合7段階プロセスでコツコツすすむ

過去を統合し、新たな自己発見の楽しみを得る


昨日も書いたけどもう一回リピート♪

自己喪失や自己崩壊の危機は、

あとになってみると起きてくれて良かったと思う人が多いものです。

不確かさの中から改めて自分が掴める体験が出来ますわよ(*^^)v


だから「ピンチじゃなくてチャンス」です。









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