何かの例えに出来ないかと想って今日のブログを書きました。
お時間ある人だけ立ち寄ってください。
気軽にお気楽に絵本を見るように入り込んでくださいませ。
長い階段の先に神社の神殿があります。
その階段を勢いよく三段抜かしで駆け上っていく男の子がいました。
「誰よりも早いぜッ。負けないぜ。」
一目散に駆け上っていくその姿を想像してください。
で、てっぺんに到着。でも神殿への扉は開いてません。
「一番だぜ。」「おっせーな。何やってんだよッ」
仁王立ちで後から登ってくる人を見下しています。
しばらくするとぞろぞろと後の人が最上段に到着します。
A「○段目の所で△を見つけた!?」
B「見つけた見つけたッ！私も△手に入れたから、
その後上ってくるのがとても楽になったね。」
C「私の色は赤。あれ!?みんな違うの。それぞれ素敵だね☆
私は赤を使って□に役立てるわ。」
と、お互いに手に入れたものを見せ合ってます。
それぞれのモノを持ってそれぞれの道を行こうと話し合ってます。
男の子はその話を聞いて戸惑ってます。
男の子が手に入れたものは「競争と勝敗」「優劣基準」です。
男の子が手に入れたものを再度使うには、
「競争という土俵」がないと得られません。
場を得れば勝敗、競争をし優ることで快感と満足が出来ます。
しかし負ければ劣る・見下される・勝者の役割を下ろされるだけ。
気づいた男の子は、戻って見つけに行きます。
見渡すと同じ行動をしている人がいます。
お互いに気づけて良かったね。と笑い合い、
それぞれが見つけたものだけでなく、
一度上がって再度やり直すプロセスを共有し合い、
役立たせることにも気がつきました。
神殿の扉の中に入ると、
人はね、
それぞれがそれぞれの経験で成長すればいいんだよと、
温かく受け止めてくれました。
その経験を誰かにも教えてあげてね。
それがあなたの大事な役目だよとまで授かりました。
ちゃんちゃん♪
という感じ。
私流ですけど、
この男の子はとても深い学びを持って生まれた子なんだと思います。
高いハードルをセッティングしてこの世に生を授かった子です。
アーユルヴェーダ的なんですけどね、
出生図から割り出す羅針盤を視ると、
「ハードプロジェクト組」「ソフトプロジェクト組」ってあると思うんです。
本題を生きるために、
激しい苦難を人生の最初に経験するようにしている人っています。
この境地に達するために苦難があったのかと、
物凄いドラマティックなセッティングしていました。
まぁね、
メンタルヘルスのあるうちのサロンを見つけて来てくれる人なので、
ハードプロジェクト組が多いこと。
病気を病気とだけ視るのをやめてみて、
初めて正気が開ける道もあると思っています。
だからピンチじゃなくてチャンスです☆
自分にしか歩けない道を、誰もが歩んでいるんだと思います。
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