2022年3月3日木曜日

ネガティブな妄想が生い茂り過ぎても引き金になります(憮然と釈然)

 


ご相談内容に、

わたしのことが気に入らないんだろうなぁ、

あのときの○○が原因なんだろうなぁ、

明日はきっと○○になるんだろうなぁ、

嫌だなぁ・・・

といった、心配ごとがけして消えないケースに沢山出会っています。


恐怖の妄想が引き金になって、

ついまわりを探るようなことをする癖がありますか?



その癖の件でお尋ねします。

子どもの頃、

すぐ怒る人・不機嫌を表現する人と一緒にいたため、

身についた思考癖ではありませんか?


他には、

その人が外ではとても優しく振る舞うのに、

家庭の中では、

家族にとても厳しい人ではありませんでしたか?


その方の憮然とした態度を見ていたあなたは、

錯覚する癖がついてしまったかもしれません。


先回りしてご機嫌をとるような行為は癖になります。

その当時、

その方に対しては、とても有効的な手段だったのではないかと思います。

的を射て助かってたとか。


じつはね、

先回りの癖をずっとやっていても劣等感は消し去れません。

むしろ逆に人格に吸収されます。


それが原因で、人と対等にコミットできなくなるんですね。


なぜなら、

相手をあなたのネガティブ妄想計画に当てはめて、

判断している状態になるからです。


信じ切って迎合してしまったり、

お伺いを立てるような行動までしてたら大変です。


気づいてください。

人の顔色をみるその行為こそが、釈然としない状況にしています。


相手の気分を確かめる行為は何かと聞くと、

当たり前のことを今頃聞くとか、

いちいち確認しなくてもいいことを聞きに行くとかでした。

なかには、

余分なお土産や菓子折りで確認するようなひともいました。


釈然としない相手の態度を見たとたん、

過去の記憶(憮然)に直結させて、

ひとり孤独に苦しむようなスパイラルにハマっています。


悩まれている方は、

相手の釈然としない行動をみて憮然と勘違いし、

・やっぱりそうだ

・わたしのことが嫌いなんだな

・やっぱり不愉快なんだな

と、納得までしてました。


果たしてそれは事実だったのでしょうか?


精神的発達を遂げているひとの場合、

対等に顔を見て、会話をしていきたいし、

双方を理解し合っていきたいと願うものです。

逆説的に、

そうした対応を自らすることで、

相手の精神的発達度(上下関係に拘るかどうか)がわかるものです。


ひょっとして・・・と疑問に思って勇気を出し、

妄想をやめて動いてみたら、

相手との関係がよくなったクライアントさんは多かったです。


もし当てはまるなら、

今日からエゴのパターンを大きな心で包んで落ち着かせてください。


過去の人間関係で傷ついた痛みと、

人間不信を大きな心で優しくケアして、

しなくていいことを、もうしないでください。

もっと自由なこころでいて欲しいです。



***

☆湘南茅ケ崎Salon Hanamizukiホームページ☆
アーユルヴェーダマッサージと木製スチームバス発汗療法の体験
お問い合わせ・ご予約はこちら↓
https://www.ryohanamizuki.com/

アーユルヴェティックライフブログは不定期更新中☆

☆お家に居ながらオンラインでつながろう実施中☆
LINEアカウントをお持ちの方なら、無料ビデオ通話や電話を使って、
心理相談ができます。
90分8000円、ショート60分6000円で承っております。

☆整体・オンラインヨガのポーズでお悩みの方ご相談承ります☆