性的な関係を持ったからといって、
フェイクが真実になることはありません。
深奥の崇拝する・される関係は消えません。
青い期待をする側は、
たとえ思い通りにならない苦悩を味わおうとも、
いつか真実になると思います。
なぜなら、そう思うことで突き進む動機になるからです。
この考え方は健気なのですが、
相手に盲目になってしまっているので注意が必要です。
どんなに青い期待を寄せても、
フェイクをする側にとって、
性的な関係は別次元の問題です。
相性が合うか合わないかの問題なだけなのですね。
性的欲求と支配欲が重なる場合は、
そのひとがいかに愛情飢餓が強かったかを示します。
性癖は、体力や好みの問題だけではありません。
人間が嘘をつくときは、
自分の立ち位置を確保するために行うのであって、
いつだって『強い立場にしておくため』に使いのです。
相性が合わない、物足りない、
嫌なら別れればいいだけのことです。
別れ話を切り出したところで、
相手が激情することも視野のうちです。
むしろフェイクを見抜けない側が頭にきて、
別れを持ち出してくれれば縁が切れると、
これ幸いとも思っています。
本能はいつだって狡猾に物事を整合します。
わたしたち人間は、
そもそも目的も要求も完璧に同じものがありません。
どんなに愛し合う人たちでも微妙に違います。
普段そんなことはわかっていると思う人でさえ、
ネガティブな感情が妄想を先導すると、
想像した恋愛と現実の見境がつかなくなり、
自分と相手の要求がきっと同じであるとさえ思い込むのです。
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