相手とのコミュニケーションが、
相手の非を認めさせたいだけになっていませんか？
エゴにはそんな心理があります。
掘り下げていくと、
そこには、
まず相手に一度非を認めさせて、
自分とひとつになるように、
ものごとをもっていこうとする要求があります。
保護と甘えの要求がひっそりと隠れています。
さてこれは共存なのか、
それとも共依存なのかを意識してみると、
未来が変わります。
熟年のカップル、腐れ縁、
発展しない関係の中には、
隠された心理特徴が潜んでいることしばしばです。
小さなエゴは相手を責めることで、
手前の未熟さを見えなくて済むようにする作用があると知ってください。
他人を自分と同一にすることはできません。
望むほど苦しくなります。
回復するカップルは、
線引きをし直し、
介入し過ぎていたこと・介入させ過ぎていたことを自省し、
調和を取り直しています。
成功させた人は何をしていたと思いますか？
大きな心で視てみると、
自分の小さなエゴと心が、
ちょっと幼い考えを持ち出していたんだなと気づきます。
そこで優しく受け止めたことから、
相手の幼さも優しく受け止めるようになりました。
人間は誰しも、
自分自身とのコミュニケーションの通りに、
外と関わってるんですね。
選択の変化は誰のためでもない、
あなた自身の自由のためです。
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