火がついた情動は簡単には消せません。
二人がひとつになっているという感覚が、
人を夢中にさせ、束の間の安心を与えてくれます。
フェイクをする側は、
一問一句が演技です。
ゲームの一環でしかありません。
フェイクを真実の姿だと思う側は、
相手の優しさに触れたくて求めていきます。
いつもの自分とはまったく自分であっても、
本能のちからには抗えず相手に縋っていきます。
青い期待を持って恋心に落ちていきます。
フェイクをする側は絶対権限を持ったような気になり、
フェイクを見抜けない側は、
相手を崇拝するような意識にさえなっています。
この状態はすでにカオスにハマっています。
(この心理は男女関係だけに起こることではありません。
上司と部下の関係にも当てはまりますよ)
物語の真髄は、
真偽を問うことよりも、
渇望と期待、愛憎と執着、
そして独占と征服欲に心は落ちています。
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