議題は妄想と『恋愛』の関係に変わります。
今日はホワイトデーですね。
あなたの恋愛が素敵なものになることをお祈りします。
そうありたいと願っていながらも、
躓きがちな人、
対人依存に陥っている人、
恋愛依存になってしまう人、
恋愛がこれから楽しみの人に読んでほしい。
コロナ感染症の一件があって以来、
人との関わり方がちょっと変わっているように思います。
思いがけない苦境が身に降りかかって、
理性が衝動を抑えられない状態に至ってしまった相談が増えてました。
個人的というよりは、人間の心の動きに思えます。
ネガティブな感情があるところ、妄想ありき。という具合です。
誰でも陥りやすいのだから、注意喚起と思って書きます。
そこで共通していた道筋をピックアップしてご紹介します。
恋愛であれ、会社であれ、
大きな心が消え、エゴが先導し暴走するケースです。
(男と女でお話をセッティングしたほうが掴めやすいので)
いつもの自分とは思えない行動をしてしまったという人は、
隠れていた(もしくは無いと思ってた)幼いエゴが先導しています。
ここをまず押さえておきましょう。
エゴと自分(大きな心)を別の言葉で表現すると、
本能と理性が最も相応しいと思います。
本能が先導するときは、内なる情愛がかならず加速します。
本能はとても狡猾な動きをします。
恋は精神疾患というぐらいです。
今後の押さえ所は、
『恋は精神疾患なら、愛は精神(理性)』というわけです。
人がカオスにハマってしまうのは、
愛と、
青い期待の『恋心』との区別がつかない状態に陥るからです。
人間が愛情飢餓に晒されていると、
ご本人が思う以上に『幻想化した理想(妄想)』を大切に握りしめているため、
フェイクラブに引っかかりやすくなります。
妄想を持っている限り、
こういう世界であって欲しい。こういう人であってほしい。が先導します。
何かのきっかけで相手に理想を投影し、
それに違いないと勘違いしやすくなります。
脳はどんな状況でも『整合』したがる癖がありますから。
ここで妄想に焦がれる意識に火がついてしまうのですね。
相手の優しさに触れるたび、その興奮に溺れ酩酊します。
止めることより味わいたい。
欲が間欠泉のように吹き出し、
本能のままに突き動いていきます。
それが、たとえフェイクラブの一端だったとしてもです。
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