欲が強いほどひとは苦しみます。
この原理を忘れないでください。
相手を責め立てて躍起になってしまうケース。
熱が入って躍起になってしまう行為には、
面倒を絶対かけられたくない。
と、強い思いも同時にあることを忘れないでください。
時折、とても複雑な思いが絡んだケースがあります。
面倒をかけられなくないというよりは、
面倒なことを一つも持っていない人物に映ってたい。
という側面を持ってたりします。
責任問題の是非を問うというよりも、
どこまでも『自分の対面』を重んじてたりすることがあります。
パートナーに対し、
日常的にあれして・これしてとガンガン要求しておきながら、
相手がその限界に達して離婚を申し出た途端、
その責任を取りたくないので、
手のひらを返したように、
ゴメンナサイで済まそうとするケースがあります。
パートナーはこれ以上付き合い切れないと、
最終的には離婚を譲りませんでした。
自我の世界観を強化しようとする行為の責任は、
一体誰にあると思いますか?
そうなってないとされた『相手』ではありません。
要求した側です。
人は相手に注意をしていたり、
詰責しているときは、
相手を見下している状態になるので、
あくまでも責任をとるのは『相手』と考えがちです。
でもそれは錯覚です。
この心の使い方は、
パートナーと共に生きた時間も不満で苦痛ですし、
別れを切り出されて、
責任の所在を追及されても、
どれをとっても苦痛になります。
ではこの心は、
一体どうなったら心が晴れたのか!?
答えは、
『どんなときも、自我の思い通りにこの世が廻ること』なのです。
これは、
『自我』に囚われたわかりやすいケースです。
自分の望みは叶えたい。
でも、誰かが責任をとってくれるならいいけど、
自分が責任をとる立場になるのは嫌だとなるのは、
アダルトチルドレンの心理特徴でもあります。
こうした非合理な考え方は、
保護と甘えの要求から起こります。
このような苦痛を背負わなくて済むようにするには、
自分の感情の動きと、
心の使い方を捉えて直してみることです。
感情を理性で分析すると、
物事への感じ方を変えるチャンスになります。
その後、
新たな感情を、理性の動機にすることが可能です。
人は、
いつだって変わろうと思えば、
心の使い方を変えられます。
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