いいイメージに近づこうと努力をして苦しくなる行動を、
復習していきましょう。
発端は、
育った家庭や社会の情報からつくった『いい』という概念です。
この『いい』は、あくまでも個人の仮想世界です。
実の母親から受け継いだのかもしれないし、
ドラマや書籍などの情報から、
素晴らしい女性・母親とは、
こういうものだと連想したのが発端です。
その仮想世界を『善』と信じ込んでいます。(これを信実といいます)
そうなりたい、
それが欲しいという願望が生まれて、
それを現実で、完璧に求めていくようになります。
しかし、そうそう簡単に実現しません。
仮想世界と現実がズレます。
はじめは、自分のことだけだったかもしれません。
ところが、
パートナーや家庭を持つと、
自分だけでは済まされないことに気づきます。
私の周りにも、
自分の『善』に従ってもらわなければならないと、
心の奥底でわかるのです。
怖いのは、
他人と協力をしていくとは認知できないところ。
表層意識では「ちゃんとしようね」ぐらいです。
ところが、
深層心理ではどう思っているかというと、
「私が相手を指導したので、いい現状がつくられた」と、
捉えてしまうのです。
昨日のブログの内容に付け足して説明すると、
普段使っている言葉によって、
現実の捉え方がぜんぜん違ってきます。
一緒にやろう。
よりも・・・
一緒にやらなくちゃね(やるべきだ)に、
なります。。。。
責任範囲がどんどん広がっているのがわかりますか?
管理・監視をする立場になってますでしょ。
これに気づけていないのが、アダルトチルドレンマザーの特徴です。
気づいて、もっともっと楽になって欲しい。
生活をもっともっと楽しめるようになってほしい。
思考の牢獄から、一日も早く抜け出してほしいと思っています。
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