ネガティブだと思う・・・、
すぐ人目を気にしてしまう・・・、
怖くてビクビクしちゃう・・・、
いつも面白くない・・・、
といった悩みについてのご相談。
心の問題は、
カウンセリングから始まり、
徐々にコーチングに移行して、
心の在り方が変容するようにしていきます。
力動的アセスメントを取り入れていかないと、
クライアントは堂々巡りを抜け出すことができません。
その際に、今日のような質問が出てきます。
「みんなはそうならないのですか?」という疑問。
当然の疑問だと思います。
自分だけがどうして・・・・って差別的になってしまうときが必ずあります。
そんなときは、
沈んだ気持ちに寄り沿った後、
感情が落ち着いたら、
理性的に考えていただくように対応しています。
人間の脳は、あるものでしか動けません。
ないことはできません。
指令できません。
これは、
英語やフランス語を知らない人が、
それらの言語を使った夢を見ないのと同じ。
ないものは意図的につくらないといけません。
作ればいいのです。
意図的にトレーニングを重ねて改変する時間がどうしても必要です。
わたしは、本能的にまでなった心の在り方は『基盤』『OS』、
トレーニングに要する時間は『上書き期間』『体得期間』と名づけています。
基本的不信感→基本的信頼感。
消極的→積極的。
依存・隷従→自主自発管理。
罪悪・自虐→自己向上・発展。
癒着・同一化→分離・自由。
悲観主義→楽観主義。
心の在り方の違いを対比して書いてみました。
自分の努力で自分の心を理解し、
左側の世界観から右側の世界観へと移行できるように、
導いていきます。
悲観的に考えてしまう人は、
なにも差別ではないのです。
聖賢の教えから抜粋しますが、
人間は本能に、
快か不快か、もしくはそのどちらでもないという判断機関があります。
知覚器官から入ってきた情報を、
最初にふるいにかけて選択します。
人間の本質はもともと左側になりやすいといいます。
よーく分析すると、皆経験している道なのです。
疑問に思う人は赤ちゃんを観てください。
些細なことで泣いて(あれは怒っているのですが)助けを求めます。
だから、
優しさが必要だと言っています。
優しさって『人』と『憂い』が合わさった字ですよね。
ただ左側の期間が個人によって違っているだけ。
万人に与えられているプロセスです。
悲観せず差別意識を越えて、一緒にトレーニングをして行きましょう。
今も実行している仲間はいますよ。
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