甘え損ねがあって、
甘えの欲求の扱い方がわからず、
他人が必ず介入し間接的に満たすことしか知らなかったなら、
思い叶わず苦しみを多く生むだけでしょう。
そういう人は、今までとはちょっと違った生活仕様を、
自主的に取り入れていくことをおすすめします。
他人にやってもらって間接的に満たすことが、
一番価値があることだと思っている欲望を意図的に意識します。
なぜなら、
その欲望への執着が、失望を経験させているからです。
よく考えてみてください。
誰かが介入しても、
あなたは、あらゆるところで満足するでしょうか?
それは違います。
心の最も深いところで、
わたし・僕の想うように完璧に返さなければいけないと、
条件を付けているからです。
人が介入したって、
結局は、自分が『よし』と許可しない限り納得いきません。
これは奴隷化を意味します。
さて、この時代にそれが叶いますか?
苦い経験をするだけではないでしょうか。
それよりも、
自分の欲求をとことん深くまで理解し、
どこまでが可能なのかよく確かめることです。
自分で加減をつくって満たしていく喜びも知ってください。
他愛ないこと楽しめるようになること、
一人でも楽しいと思えるようになることは、
人間関係を円滑にする基本です。
このようなお話をした理由は、
対人依存が改善され、
衣食住の環境も良い条件になっているのにもかかわらず、
徐々に不調になっていく人がいるからです。
その方々の口から零れることばは、
・なんか張り合いがない
・朝起きるのが面倒になっている
・気がつくと○○しなくちゃとなっている
・気がついたら夜遅くで、早く寝なくちゃとなっている
どうしてこうなっていくのか!?というご質問に答えます。
実はですね、
過去の自分の習慣と新規につくってきた自我意識では、
どちらのほうが強いと思いますか?
そう、本能的にまでなっていた昔のもののほうです。
元あったもののほうへと引っ張られる感じが起こります。
それほど人格の基盤になっています。
そのことを知っておいて巻き込まれないようにします。
自覚が正攻法です。
また、
どうしたら生活がもっと楽しくなるのかしら!?
という質問もよく寄せられます。
それにもお答えします。
ずばり、
心が積極的にならない限り、心は明るくなりません。
積極的になるとき心が一番明るく軽くなります。
そして大事なこと。
積極的とは、自分でそう仕向けるものです。
(= 直接的)
人さまにしてもらうものではありません。
(= 間接的、消極的)
ここまで話すと、クライアントはアッ(≧▽≦)!となります。
根本的なことを忘れないでください。
自ら意図的に、
自分カラーを盛り込んだ衣・食・住をつくっていくから、
願い叶って生活が楽しくなるのですね。
直接的という意味をぜひぜひ忘れないでねって、
サロンでは伝えています。
間違った見解や行動は誰だってあるもの。
クスッと可愛く笑っていろいろtryしてください。
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