言いつけ・要求を守ってないと怒られる。
子どもは、言いつけの前に強い自責を抱えています。
罪意識と恥の感覚が襲っています。
その痛みに耐えかねると他責に転じます。
親を責めたくなるほど嫌いなのに、
どうしても承認を得たくて求めていきます。
普通は、
好きだから必要とします。
嫌いなら必要としません。
子どもたちを襲ったのは、
余りにも複雑な心境です。
・嫌いなのに必要としてしまう
・恐れていながらも求めてしまう
・また傷つけられるのだろうか
・優しく愛されたい
・いつになったら心この気持ちが晴れるのだろう
これらの複雑でやり切れない感情を、反対感情併存といいます。
この感情を基礎に置いたアイデンティティー形成は、
幸せがわかりません。
誰かを恐れ、
でも誰かを追い求め、
誰かの存在に従いながらでしか生きてはいけないになります。
ぜひ、家庭の在り方を見直しましょう。
過去、カウンセリングの場において、
子どもがどんな気持ちで、
親の甘えの要求を呑んでいたかをお話しした方で、
傲慢に振る舞った人はひとりもいません。
行為を変えるチャンスを得てください。
本当の愛し方を知るほうが、
ずっとずっとお互いに幸せです。
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