2023年1月8日日曜日

優しさが姿を消した家族にならないために

 

言いつけ・要求を守ってないと怒られる。


子どもは、言いつけの前に強い自責を抱えています。

罪意識と恥の感覚が襲っています。


その痛みに耐えかねると他責に転じます。


親を責めたくなるほど嫌いなのに、

どうしても承認を得たくて求めていきます。


普通は、

好きだから必要とします。

嫌いなら必要としません。


子どもたちを襲ったのは、

余りにも複雑な心境です。


・嫌いなのに必要としてしまう

・恐れていながらも求めてしまう

・また傷つけられるのだろうか

・優しく愛されたい

・いつになったら心この気持ちが晴れるのだろう


これらの複雑でやり切れない感情を、反対感情併存といいます。


この感情を基礎に置いたアイデンティティー形成は、

幸せがわかりません。


誰かを恐れ、

でも誰かを追い求め、

誰かの存在に従いながらでしか生きてはいけないになります。


ぜひ、家庭の在り方を見直しましょう。


過去、カウンセリングの場において、

子どもがどんな気持ちで、

親の甘えの要求を呑んでいたかをお話しした方で、

傲慢に振る舞った人はひとりもいません。


行為を変えるチャンスを得てください。

本当の愛し方を知るほうが、

ずっとずっとお互いに幸せです。



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