次行きます。
物質嗜癖は、
物を介入させることで心の不安や不満を薄れさせようとします。
物質嗜癖は、
酒、たばこ、砂糖、食べ物、薬物などと挙げると理解しやすいと思います。
暴飲暴食をした、、、、
これは、
共依存病理から起こった不安を薄れさせる物質嗜癖の現れの可能性大。
是非とも気をつけていただきたい。
たばこや薬物は百害あって一利なしという認識が多いのですが、
アルコールや食べ物となるとどこまでが嗜癖・依存症の範疇なのかと、
線引きが難しいというのも事実です。
ところで、
良くないと思っていても甘いものに手が伸びる。。。。。。。
ご経験おありですか?
現代社会において、
酒やたばこや薬物はよくないことだと理解しやすいものの、
砂糖に関しては、
なぜか見逃しているんですよね。
(なんでだろう、、、。
やっぱり需要が多いからなのかもしれないね)
甘味は、
人間が最初に覚えて(母乳は甘い)、
最後まで残る味覚といいます。
たしかに、
老人ホームでそれは実際に見てきました(それはすさまじい)。
食欲は、
人間の三大性欲の一つだし、
調整が難しいとわかって見逃しているのかもしれません。
放置しておくと、
摂食障害(過食、拒食、過食嘔吐という難題)に、
進行しやすいので気をつけないといけません。
肥満は愛情不足から起こるって知ってますか?
わかっちゃいるのにやめられない。という内容なら、
疑いを持って自制するようにしましょう。
そのなかでも過食嘔吐は、
自分の姿を他人に承認させようとする強迫観念と、
本能的な食欲との狭間で大葛藤し、
一度陥ってしまうと非常に回復が困難な病気です。
これも、
自分の満たし方がわからない、
愛し方がわからない、
そして自己を大切に思われたい欲求が、
つくり出していく行動なので、
なってしまった場合はご本人だけでなく、
できれば周りの人も一緒に回復への学習をする必要があります。
砂糖抜きの生活を数日間行っても、
心理的な問題が起こらないならOK。
一日のなかで食べずにはいられない、
数日なんてとても無理、
禁断症状(苛立ち・不穏)が起こって探してしまうという人は、
依存で心の不満を紛らわせていると自覚したほうがいいです。
心理的ストレッサーを見つけて対処をする方向と、
やんわり対象物を手放す手段にチェンジです。
(これは個人モードなので割愛します)
自分で食事やおやつをつくるようになると、
商品にどのくらいの砂糖が混入されているか検討がつくようになります。
事実、自炊は健康づくりに役立ちます。
この機会にぜひ食事づくりへの挑戦を♬
豆知識。
上手でなくていい、
出来の良さより味わい深さで面白がってやってみて欲しいです。
努力は結果の為にやるだけのものではありません。
努力は道中が面白いのです。
人生の豊かさのためにやるものです( `ー´)ノ
(ヨガ行法流)
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