2023年8月22日火曜日

不安を薄れさせる嗜癖が手に入らないとどうなるのでしょうか?

 

質問回答編です。


嗜癖とは、

そもそも心理的に不安を感じたり、

不満を感じたりするときに、

それを薄れさせるために行われるものです。


人であれ、物であれ、行為であれ、

頼っていた嗜癖が手に入らなければ、

どうなってしまうのでしょうか?


答えはただひとつ。


不機嫌です。

不機嫌がひどくなります。


自分で自分の心を鎮めさせることができないから、

嗜癖に手を伸ばしていたのですから。


『もの(対象物)』がないと、

心理的にどういう事情になるかというと、

置き去り不安、見捨てられ不安、分離不安を強く感じているというわけです。


対象物がどれも手に入らないとなれば、

禁断症状を起こします。


より強い不機嫌、情緒不安になります。

ジッとしてなどいられません。


補足ですが、

コロナの緊急事態宣言で外出を制限されたとき、

ギャンブル、パチンコ、夜の繁華街で飲むことを、

より強く欲して行動した人たちのことを覚えていますか?


これは、

嗜癖もしくは依存症の事情に陥っている可能性がある行動です。


嗜癖は、

取り上げられると一瞬にして恐怖が強まり、

心が強く欲するものなのでしがみつきとワンセットと考えるといいですよ。



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