嗜癖も、
どうしても叶えたいという我の現れが隠れているのですね。
出したいけれど出せないからずっと隠して忍ばせて、
いつかきっとこの思いをクリアにしたいという願いがあってのことです。
自問自答で本音が出てきたときは、
けして蔑んではいけない。
これ鉄則ですッ。
寄り沿うことが愛の一歩。
大切にする・大切に思うの体験です。
泣いている子どもの側に離れず側にいて、
様子をうかがっているようなイメージをしてみましょう。
ありのままの姿を許せる心が現れて、
やっと離れ離れだった自分たちの要素が’一つ’になる体験です。
ここから反抗心や恐怖心が柔らかくなって、
嗜癖に頼らなくてもいいかなと考えが浮かんで、
そろそろホントに手放してもいいとなって、
やめ時が訪れるもの。
それが煩悩への正しい取り組み方です。
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