子どもの頃は、
なにか大きなことが自分の身に起こって、
それで幸せって感じるんだろうと思っていました。
大人になると違いますね。
’そんなもの’とラベルして、
やり過ごしてきたことのなかに、
幸せや喜びがありました。
朝、気持ちよく起きること。
朝の静けさと新鮮な空気を吸う感触。
物を丁寧に扱うこと。
動作をひとつずつ大事にすること。
パンをつくったり、コーヒー豆をゆっくり挽いて、
音や香りに思いを傾けて味わうこと。
自分で、いつでもご機嫌を取れること。
そういう行為ひとつひとつに思いを乗せ、
その味わいが繋がって、
心をずっと豊かにしているのに気づいています。
昔は、、、
やれ早くやって、次はコレして、
何時までにやり遂げて・・・・だだだだだだだだだだ・・・だったw
なんてもったいないことをしたんだろうというのが今の心情です。
無価値と思ってやり過ごしていたことが、
本当は『人生の喜びや豊かさ』に深く関わっていました。
他愛ない暮らし。
大切に思う暮らし。
仕合わせな暮らし。
小さな幸せをたくさん見つけられることが、
大きな幸せをつくる。
そういうことだったんだと最近は思ってます。
今日の内容は、主観が入り込んでいます。
（あしからず）
（けど飾らない本当の気持ちなんです）
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