では、今日のお話しは、
『歳をとるほど欲が少なくなる』
ということばを聞いたことがありますか?
これね、
浅い理解のまま歳を取らないでいただきたいw
実年齢が上がると、自然と欲が少なくなるという意味ではありません。
大間違いです。
言葉の真意は、
『歳をとるほど、
本当に必要なもの一体なんなのか、
分別がつくほど知性と理性が上がるから、
欲しがることが少なくなる。』って意味です。
わかるから目移りしない。
目移りしないから静かな佇まいで居られる。ってわけ。
精神的発達があるひとの事実上の姿です。
歳をとるほど欲が少なくなるは、
頭でわかっただけでなく、
実習して、
心までがわかって実行できてる人が’なる’現象です。
(今日はちょっと辛口だね、ごめんなさい)
歳を取ったら自動的に欲が少なくなるという考え方は、
イエローカードです。
介護期に大惨事になる家庭は、
自分で自分のご機嫌を取ることができないまま、
歳をとった人がいる家庭です。
あれやってこれやって、
そうでないと不機嫌だという状況に巻き込まれて、
辛い思いをしている人がたくさんいます。
人生100年っていうから、
学習する時間もたっぷりあると思いがちだけど、
心がそれを理解をする過程というのは、
人が想うほど、
そうそう簡単ではありませんから。
早め早めに取り掛かり、実態を知っておくほうがいいように思います。
ご存知かしら?
認知低下の時期は、
脳の発達の度合いに比例すると結果が出てますよ。
良く頭を使って精神的機能が発達した人ほど、
認知機能の低下が現れても、
その状況は、
精神的機能を発達させなかった人の最高値よりも上だといいます。
数値化するとけっこうハッキリとした内容が出るものですね。
参考にしましょう。
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