コーヒー好きですか?
美味しいですよね。
わたしも嗜みます。
朝の静かな時間をもっと味わうために、
ゆっくり丁寧にドリップして、
手作りのパンと一緒に一息するのが、
エネルギーチャージと、
自分のご機嫌を益々良くするのに一役買ってくれてます。
面倒と思わず、
その時間のために、
一日のタイムサイクルを作り直すぐらいなほうが、
心と体のためにはいいです。
朝の時間が一日を決めるという古来の賢人の言葉はホント。
朝の時間を気持ちよく過ごすと、
いい一日になりやすいです(^^)
脱線して豆知識ですが、
朝一、
空っぽの状態でいきなりコーヒーを召し上がると、
コルチゾール(ストレス対抗ホルモン)が放出されやすくなってしまうって知ってますか?
ここはお気をつけください。
人間のからだのためには、
『常温水』『湯冷まし』をコップ一杯召し上がって、
一旦調整してからがいいですよ。
では話を戻して本題です。
嗜んでいるものって人それぞれです。
一言で甘いものといっても、
ジュース、あめ、チョコ、ケーキ、お菓子類と色々ありますからね。
その行為が、
幸福や安穏をもっと感じるためのものなのか、
それとも
不安を薄れさせるものなのか、
内容を調べてあげると役立ちます(*^^)v
前者はいつでもやめられます。なくても心は落ち着いてます。
後者は嗜癖です。
くれぐれも嘘をつかないようにね。
わたしのは嗜癖じゃないッ!と嘘をつくと『否認癖』ということになり、
共依存症状の改善は遠のきますからね。
そして今日のお話しは、
さらに一歩踏み込んで代用という心理問題をとりあげます。
幼児退行という心理を覚えていますか?
・吸いつき
・しがみつき
・後追い
代表の三つです。
これは保護者が見えなくなったことで、
幼児の心が不安になって起こす行動です。
置き去り不安や見捨てられ不安、
分離不安を感じてしまったことで、
対象物を強く求めて三つの行動を起こします。
誰かに助けてもらいたい・甘えたいと願うとき、
大人になって3つの心理作用をするのは、
なかなかハードルが高いですよね。
そこで代用行為として選ばれるのが、
アルコール、たばこです。
飲食という行為は、
口寂しさを補う行為になってくれます。
赤ちゃんがずっと泣きやまないときに、
おしゃぶりをあげると落ち着きますでしょ。
それといっしょ。
意外でしたでしょうか?
飲食と並んで、
下唇を噛む行為や爪を噛む行為。
これもおしゃぶりの代用と考えて結構です。
心が突き動かすから、
本人の意思に関係なく、
手を伸ばしてしまうという現象が起こり、
量が増えてしまうというわけです。
そうだ、お盆休みはどうでしたか?
ストレスや緊張感を和らげるために、
飲食が進んじゃいましたか?
里帰りして、
鬱蒼とした雰囲気を緩和しようとアルコールが増えましたか?
意識してみたら、
意外な発見があるかもしれません。
もしも、
今この情報を目にしてイラッとしたら(ごめんなさい)。
気づきたいと自ら願う人は、
心の奥の奥深くに洞察を入れて考えてみてください。
仮説を立てて癖を見直してみると、
欠乏感のほんとうの姿が現れて、
やめずらかったことが、
スムーズに受け入れられるようになることがありますから。
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