自分も他人も傷つけるような淋しい人にならないでほしい。
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幼いころの正しさは、
誰かがそばにいて庇護や擁護をしてくれるほうが、
正しさになると考えるものです。
誰かと一緒であるために率先して同一になり、
そうすることで安全を得ると考え出すものです。
その正しさは常識になり、
家族関係から知人友人へと対象が広がって交流を図っていきます。
自分から率先して相手と同調するように働きかけていく癖があると、
当然、相手もそうなってくれるのが正しいと考えます。
ここでトラブルが起こります。
しかしこのトラブルから人は変わっていきます。
トラブルに見せかけて幸運。
トラブルから大人の考え方を学び取るチャンスを得ています。
(ここに気づいてほしかった)
心理発達が行われると、
正しさは見事にひっくり返ります。
そうでないといけないのですね。
ここで躓いてしまうと、
これが癒着、縛り付けだと知らずに同一が正しいと思い込んで活用してきます。
大人の考え方になれば同一のほうが間違いだとわかります。
共依存やアダルトチルドレンの正しさは、
幼い願望を正しいと思って握りしめてしまうところに、
苦しさが生まれています。
もしも心の中に誰かの面影が定着していたなら、
淋しさや孤独感はそれほどではなかったはずなのです。
人を欲しがって欲しがって衝動的にならずに済んだはずなのです。
自分も他人も傷つけてしまうような淋しい人にならないように、
こうした痛みを伴う心を放置しないようにしていきませんか?
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昨日「本物でないと嫌となる考え方」についてちらっとお話ししましたね。
その続きです。
どうしてそういう考え方になるのか、
考えてみたことがありますか?
人間は、
こっちのほうが正解だとなっているとき、
そこには必ず個人の正しさが裏で糸を引いています。
人間の正しさは、
その人の置かれた立場や状況によって変わっていきます。
どうしてそうなるかというと、
『感情』と『損得勘定』が陰で働いている場合があるからです。
例えば、
共産主義と成果主義。
どんなに頑張っても果報に恵まれない立場なら、
公平分配のほうが良く感じます。
ですが、
生産性にしっかり果報がついてくる立場なら、
公平分配されるのは損に感じます。
頑張った分だけ果報をいただけるほうが良く感じます。
こんな風に置かれた立場でどっちが良いかなと考えるとき、
裏で損得が働いて正しさの主張が変わっていきます。
これと同じで、
面影を利用して人の力を引き出さずに落ち着いて行動するほうが得なのか、
それとも、
実在する人から力を引き出すほうが得なのかと、
一瞬のすきに損得勘定が割り込んで頭を働かせます。
実はこれも癖ですがね。
心理発達を目指したコーチングを進めていくと、
それぞれの立場によって正しさが変わり、
受け入れがたいとなることがありますが、
あくまでも主体性はご本人が決めることなので、
やる人はやるし、
やらない人は奔走する時間が長引く選択になります。
心理的発達って、
いつもこんな感じで理性的処理が伴うか否かで状況が分かれます。
つまり、
人間はいつだって自分の脳で決断しているので、
人生を人のせいにすることなど、
実はできない内容になってます。
って、気づけたら成長します。
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共依存があったなら小さなコーチングを積み重ねていきましょう。
小さなコツをどんどん試してね。
昨日の続きです。
昨日、
心は誰かの影が欲しかったとお話ししましたね。
不安のほとんどは、
錯覚から生まれた妄想を信じてしまうことによるものですが、
錯覚をうまく利用すれば裏技を開発できます。
うまく使いこなせていけば心は成長します。
『脳』を活用する。
脳科学者さんのある書籍では「どう騙すか」と書かれてました。
味方につけるかがカギ。
これに着目していきますよ。
当初は、
心に誰かの優しい面影が『無い』から心に寂しさが起こってますから、
今度は、
影が『有る』にすり替えてしまうのです。
そう、所有するように活用します。
誰かの影が傍らにあるといいイメージで錯覚を活用してしまえばいい。
妄想は、
あくまでも「今」使っていると認知していれば妄想ではありません。
他者がそばに居るかのように意識的に錯覚を起こさせ、
孤独ではないんだと感じさせてあげればOK。
心は落ち着きモードに切り替わるチャンスをいただきます。
ここで「本物じゃなきゃ嫌だ」となってしまう人は、
自分で自分の苦しみを誘発・増幅させているのですから、
これは自己責任です。
↓
(ここは明日にまた説明しますね)
科学的見地で見るほうが気づきが起こりやすいわよ。
苦しみを増幅するほうを選ぶのか、
それとも減少させるほうを選ぶのか、
自分の脳の非常識に立ち向かっていくのがコーチングです。
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子どものころ、
寂しさを口にしましたか?
誰かにそばにいて欲しいという願望を素直に出したことがありますか?
その状況を明確にできない事情で、
黙ったまま、
他者に気づいてほしいとただ追いかける習慣がありませんでしたでしょうか?
それは確かに不運な環境です。
ほんとは、
寂しがる内容を明確にすると、
その段階で気持ちがすっきり和らいで、
寂しがる気持ちそのものに頓着しなくなるような環境が必要でした。
そのため、
いまでもそのくせによって、
寂しかった気持ちを何かで紛らわせるようになってませんか?
そうした事情は『抑圧』といって、
結局はその行為がご本人をいつまでも不快にし振り回していきます。
それが心理作用というものだと今知ってください。
不安のほとんどは孤独と恐怖。
ここでは分離不安の名残りに着目しましょう。
愛がなかなか定着しなかった『愛着未形成』と考えるほうが改善策が生まれます。
心は、
誰かの影が欲しくて仕方がないといまでも思っていますが、
それは脳による錯覚です。
暗がりの中で束ねたロープを見て、
蛇がとぐろを巻いていると思って恐怖になったというのと同じ心理作用です。
気づかなければ一生錯覚に縛られたまま生きる羽目になります。
だから、
今日からは、錯覚は錯覚だと認知し縛られないようにしましょう。
ちょっとしたテクニックは明日ね。
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共依存で苦しんでいるひとたちのコーチング内容になってます。
必要なかたは読み進めてください。
どんな気持ちになったのか?
それに善悪はありません。
だってそう感じた。そういう気持ちになったんだもん。
で、いいのです。
これは個人をよく知ること。状況把握になります。
で、次に気持ちから、
○○になって欲しいなぁ。
こうなってくれたら嬉しいなぁ。
と、願望や欲求が生まれてます。
ここは精査の対象ね。
願望や要求がはっきり開示されるなかで、
無理が生じていないか、
途中経過が抜けていないか、
幻想的でおかしな紐づけなどが訂正されます。
人間の語彙や知性は、
こうした手間暇がかかって成長するもの。
ご存じでしたか?
実際にやっていかないとわからないものです。
気持ちをまず受け取って、
つぎに願望や要求を見つけて分けていくってすごく役立つことなのね。
いまからトライアルしましょう。
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不安という心理作用は全員経験します。
それを少なくするために、
何がきっかけになって不安になっているのかを、
自分で生きながら紐づけしていかないといけません。
だから『生きる』って大変です。
不安にならなくて済むところを不安になってしまうのは、
不安の状況整理がいまだ未発達だと考えるといいです。
わからなかったから不安になってた。
そういったん紐づけすることで不安を落ち好かせるチャンスになります。
子どものころに、
ああしなさい、こうしなさいという環境に置かれていると、
自分で紐づけしていく能力が育っていかないので、
『すぐ』という事情に翻弄されてしまいます。
心のなかは、
「すぐ何とかしなくちゃいけない!
でも、その’何’がわたしにはわからない!」
どうしようって感じではないでしょうか?
で、外側に着目する。
で、誰か、誰かとなってませんか?
他者、情報、物、薬、病院、次から次へと、
外に対象を探すような意識の使い方をしてませんか?
これは習慣です。
習慣によって定着・停滞をします。
これを知っておいて一旦停止し、
何に対して不安を誘発したのか原点に戻ります。
子どもが親に質問されて状況を整理しようとする体験をしていきます。
記憶と感情(気持ち)と、
そしてそこからどんな願望や欲求を自分が作ったのかを明確にしていきます。
やってみましょう。
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さて、ちょっ思考を変えていきましょう。
①気持ちと、
②気持ちから生まれた願望や欲求の見分けがつかない。わからない。
こんな特徴がありました。
さて、なぜでしょうか?
おそらく家庭内で、
自分の状況を質問されない習慣がありませんでしたか?
子ども側の状況を明確にしようとするよりも、
こうしなさい、
ああしなさいと、
先回りして言われてしまう経験が数多くありませんでしたか?
これね、主体性が育ちにくい不運な環境です。
どちらかというと、
語彙や知性、物事の因果関係を作る時間を奪われてしまっている行為です。
一方的な会話のほうが蔓延していて、
子どもの気持ちや欲求を子ども自身が明確に開示する機会を奪われてしまうと、
子どもの精神的発達に支障をきたします。
それが原因で共依存を続けてしまったという可能性があります。
あなたはどうですか?
質問されてきましたか?
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共依存を知らずに活用してきたひとは、
根がとてもやさしい人が多いです。
優しかったから、
相手の望みを先回りして介入してしまったという事情のように思いますね。
しかし、ここはやっぱり混乱を作る病理なので、
放置しないに限ります。
相手の世界観と、
自分の世界観を分けてないのに慣れてしまって、
自分のほうが相手に突っ込んでいって癒着していると知ってください。
本来人間の心が育っている場合は、
自分で自分を楽しませ、
じょうずに休養をつくり、
好きなことに携わってエネルギーを充電し、
自分を活用することに何の疑問も持ちません。
自分の要求と供給がわかっています。
そのため生産性が高くなります。
あなたはこれが日常的にありますか?
やってきましたか?
ないなら、心がまだまだ育っていないと考えましょう。
人間は、
思い通りに生きたいと願っている生きもので、
それは、
お互いを侵食しないでというルールの中で実行する権利があります。
他者に介入したり、無作為に介入させようとするのは、
相手を犠牲にしている行為と知ってください。
シビアに覚えて活用しましょう。
また、
もしも自分がそれをする以上は、されるのは当然です。
因果応報・自業自得になっても仕方がありません。
これもシビアな考え方ですが自然法則です。
現実・事実でみればこれは変え難い因果関係です。
こうした心遣いを実行していくと心が育って、
自分ひとりの時間が楽しくなります。
自分のテリトリーで、
自分の思い通りを少しずつ叶えていく暮らしは、
共依存の苦しみをほどき心の成長を促していきます。
生き方が上手な人たちが何をしているかというと、
それは、
自分の意志と力で線引きし実行してるだけ。
うまくいっている人の心の使い方を活用しましょう。
ぜひお試しあれ。
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ブレイクタイムです。
右利きや左利き。あなたはどっち?
利き手が使えなくなったらどうしますか?
別の手段を実行しますでしょ。
心の使い方も同様で、
利き手同様にずっと使っていた『型』を発見したら、
それを使わないためにも別のものを実行するに限ります。
というか、それ以外の活用法はありません。
どうしたらよいでしょう?と、
人に聞いているあいだは実行してないとお同じ。
あなたの型に何も変化は訪れません。
やるっきゃない。
そう宣言して実行あるのみとやってきたクライアントたちが克服しています。
物事はいたってシンプルです。
ちなみに、
やる以前の自分は、
「でも・・・・・」のオンパレード。
できない・やれない理由を作っては、
やる前にやめる方向へともっていっていた自分がいたことも、
明かしてくれます。
『やれない』という言い訳が通ると信じて疑わなかったクライアントたち。
しかし、
人間『やる』と『やらない』以外の選択肢はないと知っていきました。
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捨ててみてわかること。
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まずは基本の3つをご紹介しました。
良くなるために、
あれをしよう、これをしたほうがいいと『足すこと』ばかりを考える人が多いですが、
これがいいとは限りません。
心の動きを隠してしまったり、
さらに混乱をつくる要因になってます。
繰り返してきた行為を、まずやめるだけでいい。
捨てるだけでいい。
捨てる時間とは、
やらない時間を作るって意味です。
人間の面白いところは、
やらないという時間を持つだけで、
格段心が落ち着いてしまう人がいます。
やらない時間が暮らしのなかに表れたことで、
自分のペースを取り戻し、
夢に拘らなくなったり、
正しさに拘らなくなったり、
できなくても楽しめるようになったり、
自分の『好き・嫌い』が明確になって無理をしなくなったら、
安心できる時間が増えたと話してくれます。
それでいいのですね。
そうした時間から生まれる心の豊かさから、
アイデアややりたいことが見つかるのだから。
ゼロから一が生まれるの。
捨てて初めて『自分が出てくる』チャンスになります。
だから楽しんでいただきたい。
こういうところに個性が出ます。
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該当するところが一つでもあったら、
10個あると思ってください。
今年は、それらを終わらせて、何かが新しく生まれていく始まりです。
家族関係の問題は、
一人一人が線引きした状態で、
個々がそれぞれ心理発達することで改善されるものがたくさんあります。
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寒い日が続きますね。
関東にも昨日から大雪の警報が出ています。
現代は「天気予報」という素晴らしい情報があるので、
それを活用していけます。
アーユルヴェーダとやヨガが発展した数千年前では、
天候が訪れて結果が出てからわかるというものなので、
暮らすのにもほんとうに大変だったと思います。
昔の人の生活の知恵は、
どこか人の性質そのものをついていて、
それを活用しているように思います。
ヨガ行法では、
意識が作り出す認識や想像そのものをマーヤーと言って、
人を惑わす材料として扱っていきます。
(まやかしって言葉の語源といわれてますよ)
ジュニアヨガは、
ヨガの中でも特にそれに特化していて、
緻密な分析を要します。
無意識は無意識ゆえにとても分かりづらいので、
膨大な手間と時間をかけ、
明晰にするための集中力を同時に鍛えて活用します。
それゆえ大衆受けはしなかったと聞いてます。
わたしはそういうものに惹かれます。
これこそがヨガの一面ではと思ってます。
無意識の主体は「わたし」です。
「わたし」がいつでも最良だと選択したものです。
例外はありません。
人間は、
自分のことをわかっているようでそうではありません。
見知らぬ「わたし」をたくさん内に秘めています。
見知らぬ「わたし」を知ることを許可し、
世界が広がる感覚を作ってください。
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