子どものころ、
寂しさを口にしましたか?
誰かにそばにいて欲しいという願望を素直に出したことがありますか?
その状況を明確にできない事情で、
黙ったまま、
他者に気づいてほしいとただ追いかける習慣がありませんでしたでしょうか?
それは確かに不運な環境です。
ほんとは、
寂しがる内容を明確にすると、
その段階で気持ちがすっきり和らいで、
寂しがる気持ちそのものに頓着しなくなるような環境が必要でした。
そのため、
いまでもそのくせによって、
寂しかった気持ちを何かで紛らわせるようになってませんか?
そうした事情は『抑圧』といって、
結局はその行為がご本人をいつまでも不快にし振り回していきます。
それが心理作用というものだと今知ってください。
不安のほとんどは孤独と恐怖。
ここでは分離不安の名残りに着目しましょう。
愛がなかなか定着しなかった『愛着未形成』と考えるほうが改善策が生まれます。
心は、
誰かの影が欲しくて仕方がないといまでも思っていますが、
それは脳による錯覚です。
暗がりの中で束ねたロープを見て、
蛇がとぐろを巻いていると思って恐怖になったというのと同じ心理作用です。
気づかなければ一生錯覚に縛られたまま生きる羽目になります。
だから、
今日からは、錯覚は錯覚だと認知し縛られないようにしましょう。
ちょっとしたテクニックは明日ね。
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