2024年2月28日水曜日

子どものころの正しさと 大人になった正しさは全然違います

 


幼いころの正しさは、

誰かがそばにいて庇護や擁護をしてくれるほうが、

正しさになると考えるものです。


誰かと一緒であるために率先して同一になり、

そうすることで安全を得ると考え出すものです。


その正しさは常識になり、

家族関係から知人友人へと対象が広がって交流を図っていきます。


自分から率先して相手と同調するように働きかけていく癖があると、

当然、相手もそうなってくれるのが正しいと考えます。


ここでトラブルが起こります。

しかしこのトラブルから人は変わっていきます。


トラブルに見せかけて幸運。

トラブルから大人の考え方を学び取るチャンスを得ています。

(ここに気づいてほしかった)


心理発達が行われると、

正しさは見事にひっくり返ります。

そうでないといけないのですね。


ここで躓いてしまうと、

これが癒着、縛り付けだと知らずに同一が正しいと思い込んで活用してきます。


大人の考え方になれば同一のほうが間違いだとわかります。


共依存やアダルトチルドレンの正しさは、

幼い願望を正しいと思って握りしめてしまうところに、

苦しさが生まれています。


もしも心の中に誰かの面影が定着していたなら、

淋しさや孤独感はそれほどではなかったはずなのです。


人を欲しがって欲しがって衝動的にならずに済んだはずなのです。


自分も他人も傷つけてしまうような淋しい人にならないように、

こうした痛みを伴う心を放置しないようにしていきませんか?




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