人間は、
悲観的にとらえるほうが性だそうです。
ゆえに楽観的にとらえることが重要なカギを握ります。
共依存は、
環境によって悲観的な習慣がさらに強まっていく事態に身を置いていたと知ってください。
知ることで悲観から楽観へと切り替えるチャンスが増えます。
自分のちからでコントロールできない渦中にいるとき、
できることといったら、
心構えを肯定的に持つことだろうと思います。
無理になんとかしようとしても、
かえってエネルギーが漏れ、
主体性が続かなくなってしまいます。
起こったことに対し精一杯対処していけばいいと考えることで、
状況は違っていきます。
心のなかが変わることがどれほど助けになるか、
試すようにしていただきたい。
動きながら考えたっていい。
例えていうなら、
限られた食材で突発的なアイデアでつくったら、
思いがけず傑作がつくれたというようなものです。
受けて立って動いていくという心得は、
お任せの境地という状況でして
人の精神力を育み高めるチャンスになります。
共依存病理の渦中にいるひとは、
否定的にとらえる癖から脱出しましょう。
過敏症や自律神経失調症になりやすいかたも、
この方法によって改善していました。
悲観的や否定的は本当につらいものです。
だから、
その本質を知ってわざわざ辛い思いを味合わせるのは今日からやめましょう。
肯定的と否定的の差は、
次の例を参考にしましょう。
花壇に種を植えたあと、
肯定的心理(母性性)では、
太陽が出ればポカポカ陽気で気持ちがいいねとか、
雨が降れば潤ってうれしいねとか、
風が吹けば湿気が抜けてありがたいねなどと、
状況をプラスプラスへと働きかける言葉を使います。
この先の未来に、
たくさんの花たちが咲き誇っている姿を想像することによって、
主体性がさらに育ち、お世話をすることが楽しくなりますね。
自主的、自己管理が芋づる式に育ちます。
否定的心理(母性性)では、
太陽が出れば日照りが続いて枯れやしないかと心配し、
雨が降れば種が流れちゃうのではと心配し、
風が吹けば吹き飛ばされてダメになるのかと心配し、
きっと耐えられないのではないかと、
次から次へと悲観的な想像しかしないために、
主体性が奪われ、
携わる気がしなくなります。
前者は、
自分の想像によって普段からエネルギーが蓄えられていて、
実際に何かが起こったときはすぐ対処できる状態になってます。
日頃使っている無意識の使い方によって、
私たちの生活は天地の差に置かれます。
人生に影響しないわけはありません。
どちらの未来に立っていたいか?想像してみてください。
明るく楽しい暮らしのゴールのほうから今の自分に対し、
何を選択したらよいかと問いかけてあげましょう。
その答えは、
これからあなたの行うトレーニングの趣旨が見えてくるきっかけになるはずです。
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