過敏症で苦しんでいるひとのなかに、
そのその共依存を抱えている人が多いのをご存じですか？
他者と自分との間に線引きがうまくできないことが手伝って、
過敏に反応してしまいます。
相手の感情に一喜一憂しやすかったり、
相手の行為が自分に対する攻撃のように感じてしまったり、
どうしてだか心が敏感に反応して苦しいと思う人は、
一度『癒着体質』を考えてみてください。
癒着は『愛着の未形成』や『愛着障害』が絡んでいるかもしれません。
愛着が形成されてない場合は、
心が孤独だとずっと叫んでいるようなものでして、
逆に愛が着くと、
ひとりなのにまるで二ちいるかの如くの感覚になるため、
心の動揺が少なくなります。
改めて何かが心にくっついたというトレーニングをしたほうが良かったりしますよ。
例えば、
ペットがその役目をやってくれたりします。
他には、
手にしたいものがわかる、
欲しいものがはっきりする、
他人の批判を真に受ける必要はないとわかる、
他人を当てにするより、
自分が自分のためにケアしてあげるほうがずっといいとわかる、
自分と同様に過敏で苦しんでる人がいると知って孤独じゃないとわかるとか、
人だけでなく、動物や植物、大事な宝物、とかでもいいです。
コレクションとかもいいですよ。
癒着だと相手と一つで考えがちなので、
どうせ一つと考えるなら、
安全なものを選んだらいいです。
人間の心は、お守りのようなものが役に立つはホントです。
これで学童期ぐらい前の心理発達段階の土台になってくれます。
心の持ち方が上向きになる人が多いですよ。
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