心のメモ帳にようこそ。
このブログが皆様のお役に立てますように。
家族システム論の最終をご紹介してしまいましょう。
家族の第三の否認の先にあるもの。
それは既存の家族関係の崩壊です。
それぞれ使っていたパイプラインも改変を迫られます。
今までのやり方が通用しなくなる時が来るんですね。
今までの内容を要約すると、
夫婦という関係が上手くいかなくなると、
子どもを巻き込んだ疑似夫婦関係が普通になり、
子どもが親をお世話する逆転現象が現れます。
(夫が遮断されるってこと)
この出現によって、
なんとか家族は保たれてはいますが問題は山積みです。
問題者(夫)はなんとなく認めてはいるものの、
依存問題や家族病理の問題はなかったことにして進みます。
家族全体の問題としては認めないということです。
依存や家族病理の問題をないように振舞うために、
問題者を一時的に庇うような言動や、
問題者を囲う環境のほうに問題があるように転嫁します。
(例でいうと、姑や夫の仕事場、慣習などに責任転嫁していきます)
そして、今日のお題。
それでも問題が片付かないと、
『たった一人』に問題を背負わせていき(夫)、
それを排除しなければいけないと考えるようになります。
問題者はもう治らないと見放されたり、
回復しないものと切り捨てられながらも、
一緒に居なければならないという状態です。
問題者以外はあたかも正常であるかのように捉え、
外部には問題がない家族のように振舞い、
弱みを見せないことが定番になっていきます。
強烈な家族境界の硬さが存在するようになります。
(社会的孤立になります)
このころ社会に対する敵視も存在しています。
その理由は、
秘密にしてきた過程があるにもかかわらず、
家族問題に対し誰も関与してはくれないと、
他に解決を求めてしまう矛盾が生まれているからです。
家族内での葛藤と、社会環境との葛藤の二つが存在します。
自分たちではにっちもさっちもいかない事情にまでなって、
(入院が必要な事態、公的機関を利用しなければどうにもできない事態など)
ようやく重い腰を上げ、
やっと問題が明るみになり、
家族全体が向き合わざるを得なくなるという展開です。
(ここについての補足は明日)
日本社会のなかに今もなお存在するケースです。
事態を悪化させた理由の一つに、
カウンセリングを受けるのは、
恥と思っているような社会慣習が存在するためです。
正しくあろうと、
もしくは模範的であろうとしたところに無理がたたったのではないでしょうか。
たとえ大まかであれ、
概要を知っておくことで、
自分が今現在どんな状態か、どの辺りかを検討つけやすくなるはずです。
活用してみてください。
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