他責の内容の中に、
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ですので、
慌てず焦らずトレーニングするようにしてください。
かならずトレーニングを意識しながら現場に立ち、
状況への言葉づけ(知性)を行い、
因果関係を確認しながら(理性)行為に及びます。
これ認知行動療法っていいますよね。
何度も繰り返し、
頭で指示しなくとも、
是正した行為が自然と出てくるようになるまで実践します。
自然とはいつだってそういうもの。
わかるときが来ればわかるし、
わかるときが来るまでは、
早くそうなりたいと願ってもわからない。
体得とは、まさにそういうものです。
本当の成長とは、体得のこと。
これが嬉しいし楽しいと思えるように、
子どもを教育しないといけません。
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6/6ブログが「合体化から生まれる他責」の説明、
プラス今日の内容が関わり、
他責グセは、ほぼ本能的になります。
まずですね、
養育者が共依存の病理をもっていて、
その人がそもそも他責の習慣があったのです。
ありのままを受け入れる思考ではなく、
誰に対しても「こうあって欲しい」と願うほうが自然です。
気に入らなければ言葉にすることもなく、
ただ不快な感情をあらわにし、あなたを操ってきたかもしれません。
つまり、
子ども自身に非がなくとも非難をされる側に立たされています。
つまり被害者です。
子どもは、
この関係で自己非難を覚えていき、
ありのままであってはいけないと自分を憎み、
嫌われまいとしてある考えを思いつきます。
自分も努力はするけれど、
いつしかプレッシャーに耐えかねて、
できれば『周りがこうなって欲しい』という考え方に行きつきます。
ついには強い願いに変わります。
いつの間にか親同様に、
自分も周りに対して『こうなって欲しい』と無意識に要求するようになっていて、
かつ『こうなってない』という判断につねに至ります。
この時点で加害者になります。
悪気はないのだけれど、
周りにこうなっていてもらいたい、
そうでなければ嫌という考えが中心に据え置かれます。
依存する思考になっていませんでしょうか?
では、どこで他責を断ち切るのか?
ここが大事ですよね。
親があなたに送ってきた数々のメッセージを書き出してください。
そのメッセージがあなたの欠乏感をつくり、
かつ自己犠牲的献身をさせていき、
ついには他責を行わせています。
がっつり原点を断ち切ってください。
メッセージをすっ飛ばし、
All OK. わたしは大切な存在だったんだ。(自己確信)
I am OK. ありのままで良かったんだ。 (自己愛の回復)
はじめからやり直そう♬
自分を取り戻そう。
で、いいです。
心の世界観から’他人のため’を払拭します。
あなた自身の意志で不快なメッセージを断ち切って、
新しい心の使い方をマスターしに向かってください。
あなたが先に見本になることで、
あなたの親やご先祖様を救うチャンスにつながります。
あなたは、
家族伝搬を断ち切るためにこの世にあらわれた勇者です。
一人で頑張らず、
困ったときはカウンセリングをしましょう。
個別のアセスメントが最強ですから。
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共依存の世界を深く研究分析してきてますけど、
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心理発達段階に満たない人は、
①気持ちを受け取ってもらうこと
②そこから生まれた要求は叶えなければならない
ふたつを切り離して考えられないままです。
これには、
幼児期の怒りの扱い方の未学習が影響しています。
心理発達論のところでお話ししましたが、
怒りや負の感情は、
その人の生理的感情であって、
欲求不満を知らせる自己表現の一部です。
その感情がどのような状況で現れたのかを、
他者を通して明確にし、
出し方(感情強弱の加減)や、
内容によっては、
要求が叶ったり叶わなかったりの差ががあることも経験する、
とても大事な学習とご紹介しました。
学習をしてきた人にとっては、
気持ちだけは受け取れるけれど、
申し訳ないが、
たとえ愛する人でも我が子でも、
すべての期待や要求を叶えてあげられるわけでないと、
主張するのはふつうなことです。
ところが、
未学習の人は、
「気持ちを出す=要求全部を叶えなければならない」
と考えていて、
出されると恐怖に感じるのです。
だから、途端に拒否します。
やってもらったことがないからわからない。
知らない。
だからやってあげられない。
という現象です。
あなたの親御さんもそうでありませんでしたか?
未学習のまま大人になると、
他人に対してはいつも、
『こうしなさい(支配欲)』&『感情・要求を出すのは疎ましいだけ(他責)』
となり、
自分も誰かにそれをされると、
『こうするしかない(ならばうまくいく逆支配欲)』
『言い分を聞きいれれば、こちらの要求を飲んでもらえるはずだ。
しかし、そうでなければ許さない(他責)』
となります。
これ、不思議ではありませんか?
自ら率先して自分を犠牲にし相手に尽くしているのに、
自分が中心に必ず据え置かれるような意識になります。
わたしたちの心の中を開いてみると、
非常にややこしい理論づけを抱えていたりするものです。
ぜひ、今日のブログをヒントに、
聞く耳を持つ、
気持ちだけでも受け取るチャレンジしてみませんか?
見直しをしてみてください。
あなたもいつか、
『気持ちだけでも受け取ってくれてありがとうッ!』と、
簡単にいえるような人になろうね♪
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ブログを読んでますッ!
今までどんなにセラピーやカウンセリングを受けても、
なんか心のどこかでスッキリしなかったことが、
間違いなく『これ私だわ』と、
納得する情報に出会えました。
やっと腑に落ちましたッ。
といわれる機会を頂きました。
とても励みになります。
やっててよかった(≧▽≦)ありがとうございます。
わたしは、SNSの活用がどうも苦手でして。
もしもそういったものが得意な方は、
どこかの誰かのためにこのブログをご紹介ください。
苦しみが解けて人生が楽しくなる人が、
一人でも増えて欲しいと思っています。
みんなで明るい未来、明るい社会を目指そう☆(なんか標語みたいw)
どうぞよろしくお願い申し上げます。
では、本題です。
共依存を残している家族の会話は、
相手の感情を正当だと認めない会話が非常に多いのにお気づきですか?
気持ちを受け取れる人 → その心理段階に達している人
気持ちを受け取れない人 → その心理段階にまだ達していない人
と、明確です。
以前、
その人がどんな風に感じたかは善悪ではないと、
ブログでご紹介していますが覚えていますか?
気持ちはその人の現状を理解するためにあるものなので、
対人関係には必須。
ましてやプライベートなパートナーシップでは、
危機に面しているときほど、
ふたりで乗り越えるために必要な鍵です。
ところが、気がつけば・・・・
『なにそれ。
なんでそうなの。
そんな風に思うなんておかしいッ。
ふつう○○でしょ』と、
反応していませんか?
もしかしたら、
『あなたよりもわたしのほうがずっと嫌な思いをしてるわッ!』
なんて即応戦していませんか?
これ、支配権、主導権争いなだけですけど気づいてますか?
健康的な関係とは、
その人の気持ちをいったん善悪問わず、
そのまま受け取ってあげることです。
そういうふうに思ってたんだね。
そう感じてたのか。
そうだったのか。
という感じで。
まず受け取ってください。
では、
なぜ『気持ち』を正当だと受け取れないのか?
その現象を生んだ原因を明日ご紹介します。
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