心のメモ帳にようこそ。
このブログが皆様のお役に立てますように。
自己受容をしなければいけないと思っていても
いざ自分と向き合おうとするととても居心地が悪いとなってしまう場合。
自己愛の欠如が関与していることに気づかず、
長く習慣化して自分を否定する行動に手を出してしまう人は、
これから先、別の考え方を持ち出して訓練を積み重ねる必要があります。
たとえば、
・出来ない自分は恥
・こんな自分を誰かに知られては嫌われる
というような言葉があふれていたら、
あきらかに『本当の自分』を避けている事情です。
すると、人は生きる術を持ち出さなければなりません。
・これ(本当の自分)ではない"別"の誰かになればいいのだろう
と処世術が生まれます。
一見的を射ているように感じますが、
これはものすごく大きなストレッサーです。
なぜなら、
本当の自分をこの世から消し去り、
隠さなければならない事情に多大に労働が強いられます。
これは人知れず秘密裏に、嘘をつく作業に力が注がれるていくのです。
多くの人は、この精神作用の本質を汲み上げずに使っています。
本当の自分を隠すことに緊張と労力が奪われ、
自分の力を注ぎたいところに注げないという問題が生じます。
本当の自分を捨て、別の人間になれるどころか、
つながれた足かせのほうが重く、
いつまでも付きまとい身動きが取れない事態に結びつきます。
身を守る術 = 城壁 = 声なきプライド
家庭生活、学校生活、社会生活の不調において、
生きづらく感じる多くの不愉快はコレが原因です。
居心地の悪さは、
本当の自分を認めない、疎かにする、避けようとするところに端を発してます。
こうした事態を一刻も改善するために『自己受容』の重要性を説きました。
ブログを読んで、
否定そのものをやめてみようと思っていただけると幸いです。
身を軽くするためにも、
心を軽くするためにも、
本当の自分は『恥の対象ではない』とはっきり今日認識してくださいね。
本当の自分とは個性です。
世界中どこを探しても貴重な一個です。
その個性を引き受けて、
ただ活かすことを考え行動することが人の務めです。
仕合せ(しあわせ) = 幸せ(しあわせ)
これは自然の法則です。
自分を活かそうとする人に運は味方します。
(本当の自分を育てるので愛後遺症の回復が完遂します)
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