心のメモ帳にようこそ。
このブログが皆様のお役に立てますように。
::::今を見つめ直す 不愉快のもとは何?::::
愛後遺症やその予備軍は、
自分の感情に身を任せて行動しやすいです。
また、これを正しいとも思っています。
自分の身に起こった不愉快やご機嫌斜めは、
周りによって起こっていると確実に考えているためです。
この道理を持ち出すことで、
自分は正しい判断をしていると成り立ちます。
ゆえに、
自分の感情に責任を取る必要はないと考えが着地します。
これは歪んだ認知の代表です。
今、ブログを読んで驚かれてますか?
このような道理に関与しているのが「自己愛の形成過程」です。
本来の道筋である自己愛の形成がある場合は、
どんな時でもまず自分で感情を抱えて支えるのが通常です。
内に目が向きます。
愛後遺症やその予備軍は、
自分ではとても支えられないと考え出し、
即座に周りを巻き込み、
物事を外に広げていくことを学んでいます。
これは今、着実に課題にしないといけません。
≪課題≫
①感情暴流で他者を振り回さない
②被害者意識を持ち出して正当化し、周りを攻撃しない
時間を掛けて深く理解し、
自分で自分のご機嫌を取る力をつけないといけません。
人間の生理的感情は自発が原因です。
簡単ではありません。でも不可能ではありません。
『自己愛』を意識します。
自分の身に起きていることを丸ごと受け入れては常に支え、
その状況を自分の成長のために活用するうえで必要なバックアップ機能です。
自己愛が在れば、
感情をまるで無かったかのようにすることもないし、
忌み嫌うこともない。
感情の発露は、
自分という人間がどのような個性なのかをつぶさに把握する媒体でしかありません。
なぜ喜ぶのか、なぜ怒るのか、なぜ哀しむのか、なぜ楽しいのか。
機嫌は自分を教えてくれているだけ。
一見無駄に思える小さな体験を積み重ねるからこそ見えてくるものがあります。
それが等身大の自我像です。
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